人気急上昇中!持ち方を選ばないゲーミングマウス「Mionix Castor」をご紹介!

どうも、eX.担当Bです。
先日、Mionixから発売されたばかりの「Castor」
当店でも発売直後から大人気のこちらのマウスを今回はレビューしてみようと思います。
「しっかり作り込まれているしジワジワ売れるだろうなぁ」
くらいに思っていたらみるみる在庫が無くなって
大慌てで追加発注するくらい人気です(笑)

様々なマウスの持ち方に対応!

このマウスの一番のウリが様々な持ち方に対応できるという形状です。
いわゆる「つまみ」「つかみ」「かぶせ」持ちなど
あらゆる個々人のマウスの持ち方に対応する、と謳われています。
(※エルゴノミックな感じなので右手用にはなりますが。)

※ちなみに私はかぶせ持ち派なので、かぶせ持ち寄りの感想になってしまう事をご了承の上お読みください。
■表面加工
Mionix製のマウス特有の独特な表面加工が施されていて手にフィットしやすい感じです。
基本的にラバー系の加工はグリップ力が格段に上がる半面、長く使ってるとどうしても劣化してきてベトベトになりがちなんですが。
なんというかモタッとしていないと言うか、長持ちしそうな感じです。
(凄い主観的な感想でアレなんですが^^;)
■形状
ゲーミングマウスとしては標準的な大きさでしょうか。
お尻がやや高くなってるので手のひらを置きやすいです。
本体右サイドには、かぶせ持ちの時に薬指や小指が置きやすいように段差が設けられています。
同社の「NAOS」ほどせり出してはいませんが、これがあると手をべったり付けたときのフィット感が違います。
この部分、何て呼ぶんでしょうね?
左サイドには、ボタンが2つ、小さく細いタイプで上目についてるのが良い感じです。
個人的にこの位置はサイドボタンが誤爆しづらいので好みです。
ストロークが浅めなのとボタン形状のおかげか少し上に親指をずらしてやれば押せるようになってます。
ラバーグリップがついてるのでホールド感もばっちりです。
■その他製品詳細
  • センサー:光学 50~10,000dpi 30G
  • ポーリングレート:125/250/500/1000Hz
  • 総ボタン数:6個
  • 寸法:約 H122.46 x W70.42 x D40.16(mm)
  • 重量:約 141g
メーカー公式製品詳細

せっかくなので各種の持ち方で試してみました。

■つまみ持ち
つまみ持ちするにはやや大きめかと思いましたが
小指を載せる部分が深めになっているので問題無くホールドできます。
手が小さめの方だとちょっと厳しいかも・・・?
■つかみ持ち
個人的にはつかみ持ちが一番しっくりきました。
RIVALなどと同じくお尻大きい系マウスなので
指を立てたつかみ持ちだと程よい角度でフィットします。
■かぶせ持ち
同社「NAOS」と比べると手のひら部分の面積が小さく、右サイドもそれほど出っ張ってないので少し手狭に感じますが
その分小指を横に引っかける余裕があるのでマウスを持ち上げやすいと思います。

ソフトウェア

Mionixメーカーサイトからダウンロードして試してみました。
驚いたことに、自己解凍形式ファイルを解凍したらフォルダにそのままドライバソフトが・・・!
この手のゲーミングデバイスのドライバソフトでインストーラー形式じゃないのはなんとなく珍しい感じがしますね。
ちなみに残念ながら各項目は日本語翻訳されてません。
基本的なゲーミングデバイスと同じくマクロ機能などを使う際にはソフトウェアの常駐が必要なので
OS起動時から常駐させるには手動でスタートアップに追加しなければならないようです。
(※マクロ以外の基本的な設定については内蔵メモリに保存されるようです。)
■照明設定
ホイール部分やロゴ部分のLEDカラーを変更できます。
■マクロ設定
あまり複雑な設定は出来ないようですが。
各キー入力やディレイ、マウス操作などの最低限の機能は揃ってる感じです。
■ハードウェア面の調節
X-Y軸それぞれでdpi設定出来たりと、特にセンサー周りが細かく調節できます。
個人的に気になったのは「センサー」項目左下の「SURFACE QUALITY ANALYZER TOOL」。
ボタンをクリックした後、一定時間マウスを動かすと
マウスパッドの読み取り状態がパーセンテージで表示されるようです。
使い道はよくわかりませんがなんか楽しい・・・?
名前から察するに、値が低くなったら
「マウスパッドが劣化してるのでそろそろ替え時ですよ~。」
みたいな感じで使うんでしょうか?

以上、「Mionix Castor」のレビューでした。
eX.地下にて好評発売中!展示機も用意してますので是非ご来店ください!