【ほぼ週刊企画】Robiをつくる 第51号 ~手足の動作テスト~

どうも店員です。
そういえば、とうとうPlaystation4が発売ですねー。
ゲーム屋さんには行列が出来たりしたんでしょうか。
今回は全体の動作確認です。いつもと比べて大変ですががんばりましょー。

いっぱい入ってます。

たくさん入ってますねー。
公式サイトで予告されていた、色移り対策がされた部品が同梱されています。ゴージャス。
変色してしまった部品の交換マニュアルも付属していますので、今回の動作テスト前に、組み立て手順のおさらいも兼ねて交換してしまいましょう。

今回の作業で使うものはこちら。
部品交換をしない場合は、左下のmicroSDカードだけを付属品から取り出しましょう。
このmicroSDカードに動作テストプログラムが入っていますので、両手足がきちんと動くかどうかをテストしていきます。
マイコンボードとバッテリー、ヒップカバーも使いますので用意しておきましょう。

繋ぐところを間違えると大変です!

microSDをマイコンボードに挿しこんだら、まずは左脚から。
ヒップカバーを股関節に取り付け、サーボをマイコンボードの端子につなぎます。
つなぐ端子は左右の腕と脚でそれぞれ決まっていて、繋ぎ間違えていると動きません。IDで識別されていますからね。
そしてバッテリーを電源端子に挿すと自動的に動作テストが始まります。ウィンウィン。

......よし、左足はちゃんと動きました。
正常にテスト動作が出来たらバッテリーをはずして完了です。
右脚も同じようにテストをしたら、次は腕です。

理由は次で説明しますが、腕は必ず左腕からです。
これも脚と同じようにテストを行います。ウィンウィン。

つづいて右腕...なのですが、ここは手順がちょっと違います。
Robiのマイコンボードの搭載位置は右ボディの脇腹部分なので、テスト前にまず取り付けてしまうのです。
装着しないとサーボケーブルの長さも足りませんしね。
右腕も問題なく動くことを確認したら、今回の作業は終了です。ウィンウィン。

もしも動かない部分があったら、説明書にトラブルシューティングが詳しく書かれていますので、それを頼りに原因を見つけ出しましょう。
ここで分解することになった方は、モノコック構造の面倒くさい部分を存分に味わうことができるでしょう...ククク。
えー、はい、実は右脚は動かなくって1時間くらい分解してあーだこーだしてました。原因は結局サーボ端子の接触不良でした。
シッカリ挿したつもりでも、ちょっと強く引っ張ると抜けてしまうようです。マイコン不良とかじゃなくてよかったー!
あれ、そういえばMANOI PF01を組んだ時も右脚がダメで再組立したんですが、何かの呪いですかねコレ。
というわけで今週は難敵でした。来週はスムーズに進んだら良いなと思いつつ、また次回!
参考:ディアゴスティーニ・ジャパン公式動画
『第51号 腕と脚の動作テストをし、マイコンボードをボディに取り付ける』
...次回へ続く!