ハイビジョンの次へ！「４Ｋカメラ FDR-AX1」登場
□■オススメ機材 家庭用４Ｋカメラついに登場■□
さらに進歩するビデオ技術。ハイビジョンやブルーレイが普及した昨今、次の
話題はさらなる解像度「４Ｋ」です。
すでに映画制作用の大型・高価な４Ｋカメラは存在していますが、ついに
SONYから家庭用４Ｋカメラが登場しました。
「FDR-AX1」 ４Ｋ収録がぐっと現実的になるこの注目カメラ。
キャプチャ王国にも入荷、売場デモも展開中です。
ビデオカメラのさらなる進歩、要注目です！
↓続きはコチラ↓
SONY 家庭用４Ｋビデオカメラ
FDR-AX1
ツクモ特価 ￥377,000 [詳細・ご注文]
FDR-AX1は、AVCHDカメラHXR-NX5Jのボディを踏襲したデザインとなっています。
SONYの業務用カメラの定番の構成となっているので、レンズに３連リング、音声入力に
2chのXLR入力ボックスを備えています。そして本体左側面にスイッチ類を集中配置
されています。好みで機能を設定できるアサインボタンも７つ搭載。
洗練された手に馴染むお馴染みのデザインです↓
目に見えて従来と変化があるのは、本体後部です。
バッテリー取付部の右側に、冷却ファンらしき機構が増えています。
さすがに処理が重くなるため、従来よりも発熱するということでしょうか。
そしてバッテリー左側のメディア挿入部が、４Ｋ記録のためのメディア
「XQDメモリカード」のスロットとなっています。
スロットは２つ。Ａスロットのカードが満タンになったらＢスロットの
カードへ切り替えるいわゆるリレー録画機能に対応しています↓
XQDカードがこちらです。
SDカードを一回り大きくした程度のサイズです。データ読み出し速度125MB/Sと高速。
これによりデータの巨大な４Ｋ録画を可能としました。
64GBカードにて、最高画質「3840x2160 60p 150mbps」記録で「約50分」の
収録が可能です。
SONY XQDメモリカード64GBモデル
QD-N64
ツクモ特価 ￥24,799 [詳細・ご注文]
SONY XQDメモリカードリーダー
MRW-E80
ツクモ特価 ￥3,280 [詳細・ご注文]
キャプチャ王国売場では、FDR-AX1を４Ｋ対応モニタに接続した
デモ機を常設設置しています。４Ｋカメラの性能をご確認いただけます。
スタッフが秋葉原の街中を軽くテスト撮影した感想は……やはり
複雑・細やかな部分の解像感。そしてＨＤ以上の奥行き感
を体感できる、という感想です。
建造物の細かく入り組んだ部分や、行き交う人波など、複雑な部分が
ひきでもよりでもしっかりと描写されているようです。
逆に気になる点は、暗部でゲインを上げるとノイズがわずかに気になる
気がする、というあたりでしょうか。ＨＤの時も解像度の向上により
センサーに光がもっと欲しい、という状況なのだと思われます。
ノンリニア編集については、最高画質の「3840x2160 60p 150mbps」の
ファイルは処理が重く、現状編集はかなりきつい模様です。
この点はおって各編集ソフトがさらなる対応をしてくるものと思われます。
視聴用の４Ｋ対応テレビ・モニタの点も含め、４Ｋのインフラはまだまだ
これからという感ですが、今から４Ｋクオリティの動画を撮りためておくこと
は魅力的です。解像度が従来の４倍ならば、その動画素材としての価値も４倍！？
デモ機はもちろん、お持ち帰りいただける在庫ももちろんございます。
ハイビジョンを超えるクオリティ、ぜひご検討ください！
