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【お買い得】BENQ「R100」~1万円を切った電子書籍リーダーを使ってみた!【9,980円】

■気軽に使える。連続使用時間は約16時間■
初回入荷があっという間に完売してしまった噂の電子書籍リーダー「R100」
10.1インチのカラー液晶搭載で1万円を切る超お買い得品が再入荷しました!
電子書籍以外にもいろいろ使える機能もあるので、ちょっとご紹介します。


発売中
価格:9,980円
(ツクモ特別価格)
「R100」
 

◆内容は非常にシンプル
まず、本体の内容物を見てみます。Android系の製品は非常に内容がシンプルです。本体・ソフトケース・ACアダプター・スライタスペン・マニュアル・注意書きや保証書が入っています。初めからソフトケースが入っているのは持ち運ぶときに便利で嬉しいですね。ACアダプターは最近の製品にあるAC→USBのアダプターではなくDCジャックタイプのもの。後述しますが、バッテリーの持ちは非常に良く頻繁に充電をすることはないのでACは持ち運ばなくても良さそうです。スライタスは本体に仕舞うスペースは無いのですが、本を読むことをベースに考えられているので手で画面を汚したくない人には重宝すると思います。SDカードは付属されていないので手持ちのものを使うか別途購入が必要です(SDHC対応 最大16GB)

内容物はいたってシンプル。スライタスペンやソフトケースがあるのは嬉しい。 SDカードは標準では付いていない。SDHC16GBまで対応している。 本体上部。カバーを開けるとmini-HDMI、SDカードスロット、mini-USB端子が出てくる。 細かいところもスライタスペンがあれば便利。画面を汚さないで済むので重宝しそう。

◆スペックは1世代前だが、実用性は十分
簡単にスペックを見てみましょう。

CPU:Samsung S5PC100 @ 833MHz
Operating:System Android2.0
Memory:内蔵 8GB フラッシュドライブ(空き容量約4.5GB)
外部:SDカード(SDHC対応 最大16GB)
画面サイズ:10.1型 LEDバックライト(1024x600)
タッチパネル:抵抗膜方式(シングルタッチ)

サイズ(WxHxD):172 x 266 x 14.55(mm)/重量:約720g
I/O Ports Mini USB 2.0 x 1・Mini HDMI出力 x 1・ヘッドフォンジャック x 1
Webcam 30万画素
無線LAN: IEEE802.11b/g/n 準拠

連続使用時間 : 最大約16時間(リーディングモード時)
スピーカー : 1W x1
対応フォーマット :
(テキスト)PDF, TXT, EPUB, HTML, DOC, PPT, EXCEL
(オーディオ)MP3, WMA, AAC
(画像) JPG, GIF, BMP, PNG
(ビデオ)3GP, MP4, AVI, WMV

詳しいスペックはコチラから

最新のAndroidタブレットからはややスペックが弱く感じるかもしれませんが、ブラウズや音楽再生、メインのブックリーダーとしての使用では重いと感じることはありませんでした。サイズはA4サイズよりもやや小さいサイズ、厚さは約15mmとこのサイズのタブレットとしては標準的なサイズ。寝ながら長時間と言う訳にはいきませんが、机やテーブルの上で見るにはちょうど良いサイズです。端子類も標準的なものは全て揃っており、mini-HDMI端子も付いているので大画面で見ることも可能です。

部屋にあったLifeTouch NOTEと比較してみる。 重ねてみた。大きさはR100が一回り大きい。重さは20gしか違わないので持った感じは変わらない。 A4サイズの紙と比較。A4サイズよりは一回り小さく、持ったときにちょうど良い感じになっている。 横から比べてみる。LifeTouch NOTEは折りたたみのため厚さはある。R100にはページめくり、スピーカー、フライトモードスイッチが見える。

◆設定は驚くほど簡単!数分で使用可能に
ブックリーダーという名前の通り、誰でも簡単に使えなければいけません。R100は簡単な設定だけですぐに使用可能になります。設定するのは「言語」「ネットワーク設定」「日時」の3つのみ。Android機ではgmailアカウントや付属アプリの設定などなかなかメイン画面まで進みませんが、これは3つの設定で使用が可能。これならご年配の方やお子さんでも簡単です。メイン画面も非常にシンプル。左上はBENQビジットがあり、カレンダー・メール・フォトフレームがあります(設定にて入れ替え可能)画面は3画面分あり、他のソフトはこれ以外の画面に表示されています。下半分はブックリーダー部分。初めは標準のマニュアルが本のようにおいてあり、タップして見ることができます。「メモ」のところをタップするとリアルなメモ用紙が出てきます。手書きが可能なので、ちょっとしたことをメモするのに便利です(メモは1枚のみ。ゴミ箱ボタンを押すと消去されます)

充電した後設定スタート。設定は驚くほど簡単。この点はさすがブックリーダーといった感じ。 言語を選択。日本語の他に英語、中国語が選択できる。若干字体に違和感を感じるが、これは共通フォントを使っているため。 次にネットワーク設定。WLANをタップしONにした後、下に出てくるWLANから使っているネットワークを選択する。 項目を選択するとパスワード入力画面になる。大文字・小文字等間違えないように入力し接続をタップ。
日付と時刻を設定する。必要であれば表示形式なども好みに合わせて設定しよう。 これだけで設定完了。電源投入から5分程度で設定が終わった。メイン画面は必要なものが一通り表示されている。 画面は3画面分ある。2画面目はAndroid機らしいメニューが並ぶ。AndroidMarketには対応していないのでApkインストーラー経由でソフトをインストールする。 「メモ」をタップするとリアルなメモ帳が出てくる。手書きで書く事ができ、ちょっとしたメモに使える。消すときは右下のゴミ箱ボタンをタップするだけ。

◆10.1インチカラー液晶は非常に見やすい
液晶メーカーが出すブックリーダーと言うことで、画面はハッキリ見やすくきれいです。リーダー画面では拡大、縮小などが可能。文字を大きくしても違和感なく読めるのでサイズを変えてじっくり読むことができます。フォトリーダーにはデフォルトで画像が入っていますが、こちらも非常にきれいで発色も良いです。その他音楽プレーヤー、ThinkFree Office、Fringなどのソフトが標準で入っており文書や表計算を見たり、音楽を聴くことも可能です。Fringはチャットが楽しめるソフトです。

文字の表示は非常にしっかりしていて見やすい。拡大しても荒くならずきれい。(リンク先は拡大した画像) フォトリーダー。カラーの表示もしっかりしている。漫画などのカラーページも楽しめるのは良い。 ツクモネットショップの画像を表示。縦表示だと横画面より情報が多く表示されるので全体を把握するにはちょうど良い。 横表示の場合は幅に合わせ文字が大きくなるので見やすくなる。リンク先は最大まで拡大した場合。必要に応じて拡大して確認できる。

◆文字入力にはちょっとコツが必要
標準の文字入力は英語・日本語・手書きの3種類があります。ブラウズ時に直接アドレスを入れるのであれば英語で十分ですが、検索表示の際は日本語入力の方が便利かと思います。しかし、日本語入力にはちょっと工夫が必要です。標準の変換では単語には対応していますが、複雑な単語や子音が入る単語などはそのまま入力しても変換できません。その場合は手書き入力が便利です。1文字ずつの入力ですが上手く出ない漢字や子音も入力することができます。変換方式を他の方法で行う場合は保証外ですが、後述のアプリケーションを入れてみると良いと思います。

英語入力。地球儀のアイコンをタップすると入力方式を変更できる。 日本語入力。一見英語と変わらない気もするが、スペースの左右が「、」「。」になっている。 手書き入力。文字が上手く認識されないときや子音を入力したいときに便利。

◆AndroidMarketには非対応だがソフトを入れることは可能
R100は電子書籍リーダーであるため、Androidタブレットには標準で入っているAndroidMarketが入っていません。しかし、WEBサイトやSDカード経由でソフトを追加してインストールすることが可能です。ソフトを追加すればR100をもっと楽しむことができます。
※対応していないソフト、バージョンにより不具合が出る場合もあります。保証外となる場合もありますのでインストールされる際は十分ご注意下さい。
アプリケーションをダウンロードできるサイトはいくつかありますが、ここで1つだけご紹介しておきます。
softonic(ソフトニック)
※リンク先はAndroid対応アプリのページになっております。

◆9,980円の低価格でこれだけ楽しめる!
ここまでR100のご紹介をしましたがいかがだったでしょうか?
今までタブレットを手に入れていなかった方でも1万円を切る価格であれば買ってみようと思った方も多いかと思います。実際私も試してみましたが、部屋やリビングでちょっと調べ物をしたくなったときに電源を入れさっと調べられるのは非常に便利だと思いました。電池持ちも良いので、通常フル充電をすれば1日数時間の使用で3日は充電無しで使えます。ソフトを入れればニコニコ動画やyoutubeも楽しめます。本来の電子書籍リーダーとしてもサイドボタンがあり、「ながら見」もできます。自炊した書籍を集めて好きなときにパッと読めるのもgood。これからの秋の夜長にもってこいですね!
お子様の学習用やご年配の方のネット端末としても簡単に設定でき、触ることで操作が出来るので覚えやすく楽しく見ることが出来るかと思います。

再入荷で十分な数をご用意しましたが、かなりの勢いで売れておりますのでご希望の方はお早めのご購入をお勧めいたします。


◆これまでにあったお問い合わせ
さて、ここではお客様より頂きましたお問い合わせについていくつか書いておきます。ご参考にしていただければ幸いです。

Q1.ネットショップでは購入できないのでしょうか?
A1.残念ながら店頭入荷のみとなっておりますのでネットショップではご購入いただけません。
Q2.リカバリーは可能でしょうか?
A2.「設定」→「プライバシー」→「データの初期化」で初期化をすることが可能です。
※本体内の全てのデータが消去されますので、確認後に行うようご注意下さい。
Q3.OSのアップデートはできないのですか?
A3.メーカーからアップデートが出ておりませんのでできません。
Q4.root化することは可能ですか?
A4.完全に保証外となりますが、技術的に出来なくは無いようです。
※当社ではroot化についてのご質問は受け付けておりません。また改造行為となりますので一切の保証が受けられなくなります。
Q5.Bluetoothは使えますか?
A5.手持ちのオーディオレシーバーで試したところ問題なく使用できました。
Q6.カメラが付いていますが、ソフトはありますか?
A6.標準ではソフトは付いておりません。別途ソフトをインストールすれば使えるかと思います。
※個人的に撮影用のソフトを入れてみたのですがうまく行きませんでした。チャットソフトであれば使えるかもしれません。

Q7.USB接続は出来ますか?またUSBからの充電は可能ですか?
A7.別途ケーブル(mini-USB<=>USB)が必要ですが接続は可能です。USBからの充電は出来ません。付属のACアダプターをご使用下さい。
Q8.WEB上で動画サイトを見ることが出来ません(ソフトをインストールしましたが動画が見られません)
A8.flashplayerの関係でそのままでは見られない場合があります。ローカルにデータを落としていただくか、別途アプリケーションをインストールして下さい。動画プレーヤーをインストールしても見られない場合もあります。この場合もデータをローカルに落としていただくか、必要なコーデックの入ったソフトを入れていただく必要があるかと思います。

Q9.フォントに時々日本語では見られない文字があります。フォントを変更することは可能ですか?
A9.標準フォントが共通フォントであるため日本の漢字では見られない字が出ていることがあります。仕様ですので変更することは出来ません。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。