【ほぼ週刊企画】Robiをつくる 第3号 ~ヘッドスタンドの準備~

今週は第3号の作業を進めてまいります。
といっても今回はあっさり風味。頭パーツを置いておくための台座を1/3ほど作ります。

まずパーツの確認を。

まずは部品一覧から。
左上から順に、マフラー、右上腕カバー(ヘッドスタンド用)、右胸カバー(ヘッドスタンド用)、保護シール(50ピース)、なべネジ、サーボケーブル、サーボテストボードとなっております。
マフラーとテストボードは今回は使用しません。じらしプレイです。
しかしパーツのネーミング、マフラーっていうのがいいですねグッときますね。マフラーはヒーローの象徴ですよ。仮○ライダー的な意味で。

カバーをねじ止めしていきます!


さて、今回の作業です。右胸カバーと右上腕カバーをネジ留めします。
パッと見なんの部品だかよくわかりませんが、白い方が右胸のカバー、黒い方が右上腕のカバーとなっております。
2号についてきたドライバーでなべネジを2箇所を留めるだけ。どんなネジでも大体そうですが、2カ所以上ある場合は一気にギュッと締めずに交互に少しずつ締めていきましょう。それでもあっという間の作業です!

今回最大の難関。保護シール貼り!



次に、サーボケーブル先端に保護シールを貼ります。
ごらんの通り、Robiのケーブルコネクタはかなり小さいです。イメージと違って『凸凹しているほう(写真参照)』に保護シールを貼る事になりますのでご注意。
細かいパーツですので、指定にあるとおりピンセットを使ってプルプル貼ります。
しかしコレ、先端から垂直にプスッと挿すんじゃなくて、「シールを貼ってない側」を平行に嵌めるタイプなんですね。二足歩行ロボットでは初めて見る気がします。
保護シールを貼るのは、ケーブル取り外しを便利にするためですかね。あとは断線防止なのかな?だとしたらかなりの親切設計といえましょう。
今回使用するのは同梱されているシールのうちサーボケーブル両端の2枚分(2切れ)のみですが、余っている分が今後のサーボケーブル分すべて(計20セット40枚)となりますので、決してなくさないように注意!注意!余ったからって捨てたら大変な事になっちゃいますよー。

今回の作業はここまで!

今回の作業で出来たものがこちらー。
今回は使用しないテストボードやマフラー部分のパーツが同梱されていた分、作業量は少なめでしたね。
しかし、次の第4号はなんと!待ちに待ったサーボ入りなのです。待ち遠しいですなー。試してみたいですなー。
それではまた。

まったくの余談。

サーボ入りで思い出しましたが、かつてデアゴスティーニ様から出版されていた「週刊ROBOZAK」。あれでスタッフの間で話題になった、サーボ号買い占め事件(?)なるものがありまして...。
ROBOZAKのサーボは単品オプションで購入すると7,000円ぐらいだったのですが、同梱の第3号とかは何故か2,000円で手に入ってしまうという......。
当時はロボット王国でも置いてまして。当然売り切れました。速攻でした。ある人は10個以上買ったとかいうお話も。
とはいえ、今回のRobiで使われてるサーボはカスタム品で流用できそうにないですからね~。同じことは起こらなさそうです。あ、予備にはなるのか。...買いだめしてお...こう...かな......。

...次回へ続く!