初心者にも安心??合計4GBのオーバークロックメモリご紹介 -3F
増えて来ました。今回の商品もDDR2-800の"2GB×2枚"セットのご紹介。
・・・・・・ですが!
普通のメモリだと芸が無いので。ここは一つ、オーバークロックメモリをご紹介します。
PATRIOT:PDC24G6400LLK ツクモ特価\14,980-(永久保証付)
※『CAS Latency(CL)』と呼ばれるメモリのタイミング合わせを司る部分のクロックを上げて使用する、特殊タイプのメモリになります。
オーバークロックメモリで思い浮かぶメーカーと言えば、OCZ・CORSAIR・crucialなんかのメジャー所。
ただ、大抵はBIOS設定方法などの解説書がついていないので、マニュアル設定をしないといけません。
初心者にはオススメ出来ないという、玄人にも割りと敷居の高い商品でもありました。
が、今回紹介するメモリは、ASUS・GIGABYTEの一部製品に対応したBIOS設定を図解入りの説明書で
判り易く紹介しています。ここが他の製品との大きな違いでしょうか。
もしこれからオーバークロック試してみたい!という方は、如何でしょうか??
3F新品パーツコーナーにて!
※マザーボードによってはメモリが必要としている電圧まで設定が出来ないものも存在します。
ご購入の際にはマザーボードをお確かめ下さい。
さて、ここからはせっかくなのでメモリについて小話を一つ。
判る人には判る、そんな難しめのお話です・・・。
☆ヒートスプレッダ(放熱板)付きメモリなら"1GB×4枚"より"2GB×2枚"が安心?!
↓に続きます・・・.
最近のメモリを見ると、放熱性能をアップさせる為にヒートスプレッダと呼ばれる放熱板をつけている物を
多く見かけます。
が、2枚でご利用になる場合は問題ないんですけど、4枚で増設した場合にヒートスプレッダ同士が隣接して
冷却性能がダウンする欠点があります。
※店員K.T.の構成・・・
M/B:GA-P35-DS4
MEM:BALLSITX(ヒートスプレッダ付)DD2-800 1GB×4 (EPP対応)
てな構成に、メモリのオーバークロック設定で電圧を上げてから使用している
のですが、先ほど言ったようにヒートスプレッダ同士が隣接してしまい、
ほとんど隙間が無い場所の温度が急激に上昇してしまうという
状況になってしまいました。
これはメモリによっては、壊れてしまうという危険も孕んでいます。
俺のメモリが真っ赤に燃える!といって現実になったらシャレになりませんしね・・・w
あくまで一例ですが、こういった構成を考えられる方は今一度見直してみて下さい。
結構この辺デリケートなんで・・・。