【担当TRの不定期コラム】第二回:自作パーツガイド①~知っておきたい豆知識?CPU編~
皆さんお久しぶりです。あなたのWikipediaになりたい、DOS/V館ブログ担当のTRです。
第一回からかなり間がありますが、不定期ということでお許し下さい・・・。
いや、ちょっと、物投げないでごめんなs(ry
さて第二回のコラムなんですが、新年度ということでお子様をお持ちのお父さん必見!
息子、娘の為にパソコンを一台組んであげたい・・・そんな要望にお答えして、
古いパーツを寄せ集めてパソコンを組み直す時に必要な豆知識を今回はご紹介しましょう。
お買い物の前に見て、是非お役立て下さい♪
第一回からかなり間がありますが、不定期ということでお許し下さい・・・。
いや、ちょっと、物投げないでごめんなs(ry
さて第二回のコラムなんですが、新年度ということでお子様をお持ちのお父さん必見!
息子、娘の為にパソコンを一台組んであげたい・・・そんな要望にお答えして、
古いパーツを寄せ集めてパソコンを組み直す時に必要な豆知識を今回はご紹介しましょう。
お買い物の前に見て、是非お役立て下さい♪
4月に入って、入学や就職、新生活を迎えたお子様の為に、パソコンをプレゼントしようという方が
お店にいらっしゃるようになりました。
もちろん、既に自作パソコンの知識をお持ちの方もいれば、貰ったパーツだけを何とかしたいという
初心者の方もいらっしゃいます。少し自作パソコンをかじっていた方も、割と昔買ったパーツに愛着が・・・。
ところで、お手元に余っているパーツはなんでしょう?CPU?メモリ?マザーボード?
結構いらっしゃるのはマザーボードだけをお持ちという方。
古くはCPUの形状がSocket370と言われていたものが付けられるボードから、
人気の高かったPentium4が載せられるSocket478。AthlonシリーズではSocketAというのもあります。
どうやら他のパーツに詳しい方から頂いたというお声をお聞きするんですが・・・。
差し上げた方。出来る限りでサポートしてあげてくださいよ(汗
結局のところ、マザーボードなんてのは詳しい人でないと、まず触れることもない商品なんです。
もちろん、「なにそれ?」となる方も多いのが現状で、そんなものを渡されただけでは何をしていいのか・・・。
お~とっと。軽く愚痴みたいになっちゃいましたねw
兎にも角にも、出来るだけ知識があったほうが商品も選びやすいわけで…。
実際にCPUと一言で片付けても、沢山の種類があるのはご存じでしょうか。
ペンティアムフォー、アスロン、コアツー・・・。どこかでこんな単語、聞いた事があるんじゃないですか?
もちろんマザーボードも同じく、CPUに合わせて作られているので、パーツによっては互換性が違います。
合うか合わないか、北斗と南斗、陰と陽、男と女です。
その種類を見分ける為のコツはちゃんと存在します。
胸の七つの傷みたいなもんです。鉄仮面を被っている場合もありますので注意して下さい。
ソケット形状では、簡単に以下の通りで分類されます。
●Socket478 (intel製のCPU・Pentium4(ペンティアムフォー)やCeleron(セレロン)が代表的)
●SocketA (別称Socket462と呼ばれる、AMD製CPU・Athlon(アスロン)シリーズの接続ソケット)
●Socket939 (中期に出ていたAMD製CPUのソケット形状 後にAM2へ変更される)
●Socket775 (現在のintel製CPUに採用された形状 ピン型から電極接触型に Core2Duoが人気)
●SocketAM2 (現在のAMD製CPUに採用された形状 ゲーム向けコアとしてAthlonX2が人気)
この他にも古い形状のものがいくつかありますが、長くなるので省きます。というかめんどくs(ry
更にCPUには、動作するスピードや処理内容によって様々な種類があります。
商品を見るとき、これだけは抑えておきたいという名称は以下の4つです。
●CPUの名前
●動作クロック(3GHlz(ギガヘルツ)といった速度の数値)
●FSB動作クロック
●キャッシュ容量、または製造プロセスネーム(intel製ならPrescottとか)
ちょっと細かいですが、この情報とマザーボードのメーカーと型番さえ分かれば、何が合うか判別出来ます。
CPUはCPU本体に、マザーボードであれば基盤のどこか・もしくは箱を確認してください。
上で言った情報はかならずどこかに記載されてますので、商品を探す前に必ず確認して下さい!
お店に来てはみたものの、自分の持ってるものが何か良く分からなくて無駄足…となる前に。
マザーボードとCPUの対応については、マザーボードメーカーのサイトで確認出来ます。
お店のスタッフにお問い合わせ頂ければ直ぐ確認しますし、もちろんご自身で確認されるのもアリです。
CPUは種類が変わると、使用されている電圧や処理内容が変わる為、マザーボードを選ぶ事になります。
なお、メーカー製パソコンやノートパソコンは上記の条件から全て除外されます。
まず一つが、中身をメーカー独自に作っている点。ノートパソコンは、形そのものが特殊である点です。
更にメーカー側で改造行為を推奨していない、というよりそれ以前にサポートしていない為、
無理に内容を変更すると故障して動かなくなる可能性があります。気をつけてください。
話が長くなってしまいましたが、ここまででいかがでしょうか?
細かいことはよく分からん!簡潔に話せ!というお叱りもありえるので、まとめると・・・。
1.マザーボード、CPUは全て同じではない!形が違うと使えないので、すぐ確認!
2.お店で聞く前に、マザーボードの型番・CPUの情報を確認!
手っ取り早いのは、説明書とかCPUやメモリそのものとかを、外して(外せたら)持ってくること。
プロスタッフはこの情報があれば、お客様のご要望をお聞きして商品を選ぶ事が出来ます。
最低限情報がないと、何を選んでいいのか、こちらが聞きたいです・・・(汗
話もスムーズになるので、何度も言いますがご来店の前にパーツの確認を!
なお、古い商品だと中古でしか手に入らない商品もあります。
もちろん、中古なので常時在庫があるわけではありません。
場合によっては、探している商品がない可能性もあります。その点、ご注意下さい。
ツクモDOS/Vパソコン館は新品パーツを3F、中古パーツを4Fでご案内してます。
親身にご案内しますので、どしどしご質問下さい!
次回は、”自作パーツガイド②”ということで、実際に自作パーツを組んでみる感じの話を
考え中です。他にも面白い記事を書こうと努力してる次第ですので、どうか生暖かく見守ってください。
では不定期ですけど、また次回まで~ ノシ
お店にいらっしゃるようになりました。
もちろん、既に自作パソコンの知識をお持ちの方もいれば、貰ったパーツだけを何とかしたいという
初心者の方もいらっしゃいます。少し自作パソコンをかじっていた方も、割と昔買ったパーツに愛着が・・・。
ところで、お手元に余っているパーツはなんでしょう?CPU?メモリ?マザーボード?
結構いらっしゃるのはマザーボードだけをお持ちという方。
古くはCPUの形状がSocket370と言われていたものが付けられるボードから、
人気の高かったPentium4が載せられるSocket478。AthlonシリーズではSocketAというのもあります。
どうやら他のパーツに詳しい方から頂いたというお声をお聞きするんですが・・・。
差し上げた方。出来る限りでサポートしてあげてくださいよ(汗
結局のところ、マザーボードなんてのは詳しい人でないと、まず触れることもない商品なんです。
もちろん、「なにそれ?」となる方も多いのが現状で、そんなものを渡されただけでは何をしていいのか・・・。
お~とっと。軽く愚痴みたいになっちゃいましたねw
兎にも角にも、出来るだけ知識があったほうが商品も選びやすいわけで…。
実際にCPUと一言で片付けても、沢山の種類があるのはご存じでしょうか。
ペンティアムフォー、アスロン、コアツー・・・。どこかでこんな単語、聞いた事があるんじゃないですか?
もちろんマザーボードも同じく、CPUに合わせて作られているので、パーツによっては互換性が違います。
合うか合わないか、北斗と南斗、陰と陽、男と女です。
その種類を見分ける為のコツはちゃんと存在します。
胸の七つの傷みたいなもんです。鉄仮面を被っている場合もありますので注意して下さい。
ソケット形状では、簡単に以下の通りで分類されます。
●Socket478 (intel製のCPU・Pentium4(ペンティアムフォー)やCeleron(セレロン)が代表的)
●SocketA (別称Socket462と呼ばれる、AMD製CPU・Athlon(アスロン)シリーズの接続ソケット)
●Socket939 (中期に出ていたAMD製CPUのソケット形状 後にAM2へ変更される)
●Socket775 (現在のintel製CPUに採用された形状 ピン型から電極接触型に Core2Duoが人気)
●SocketAM2 (現在のAMD製CPUに採用された形状 ゲーム向けコアとしてAthlonX2が人気)
この他にも古い形状のものがいくつかありますが、長くなるので省きます。というかめんどくs(ry
更にCPUには、動作するスピードや処理内容によって様々な種類があります。
商品を見るとき、これだけは抑えておきたいという名称は以下の4つです。
●CPUの名前
●動作クロック(3GHlz(ギガヘルツ)といった速度の数値)
●FSB動作クロック
●キャッシュ容量、または製造プロセスネーム(intel製ならPrescottとか)
ちょっと細かいですが、この情報とマザーボードのメーカーと型番さえ分かれば、何が合うか判別出来ます。
CPUはCPU本体に、マザーボードであれば基盤のどこか・もしくは箱を確認してください。
上で言った情報はかならずどこかに記載されてますので、商品を探す前に必ず確認して下さい!
お店に来てはみたものの、自分の持ってるものが何か良く分からなくて無駄足…となる前に。
マザーボードとCPUの対応については、マザーボードメーカーのサイトで確認出来ます。
お店のスタッフにお問い合わせ頂ければ直ぐ確認しますし、もちろんご自身で確認されるのもアリです。
CPUは種類が変わると、使用されている電圧や処理内容が変わる為、マザーボードを選ぶ事になります。
なお、メーカー製パソコンやノートパソコンは上記の条件から全て除外されます。
まず一つが、中身をメーカー独自に作っている点。ノートパソコンは、形そのものが特殊である点です。
更にメーカー側で改造行為を推奨していない、というよりそれ以前にサポートしていない為、
無理に内容を変更すると故障して動かなくなる可能性があります。気をつけてください。
話が長くなってしまいましたが、ここまででいかがでしょうか?
細かいことはよく分からん!簡潔に話せ!というお叱りもありえるので、まとめると・・・。
1.マザーボード、CPUは全て同じではない!形が違うと使えないので、すぐ確認!
2.お店で聞く前に、マザーボードの型番・CPUの情報を確認!
手っ取り早いのは、説明書とかCPUやメモリそのものとかを、外して(外せたら)持ってくること。
プロスタッフはこの情報があれば、お客様のご要望をお聞きして商品を選ぶ事が出来ます。
最低限情報がないと、何を選んでいいのか、こちらが聞きたいです・・・(汗
話もスムーズになるので、何度も言いますがご来店の前にパーツの確認を!
なお、古い商品だと中古でしか手に入らない商品もあります。
もちろん、中古なので常時在庫があるわけではありません。
場合によっては、探している商品がない可能性もあります。その点、ご注意下さい。
ツクモDOS/Vパソコン館は新品パーツを3F、中古パーツを4Fでご案内してます。
親身にご案内しますので、どしどしご質問下さい!
次回は、”自作パーツガイド②”ということで、実際に自作パーツを組んでみる感じの話を
考え中です。他にも面白い記事を書こうと努力してる次第ですので、どうか生暖かく見守ってください。
では不定期ですけど、また次回まで~ ノシ