静かなるモンスター、ファンレスCPUクーラー「HR-22」推参!
ファンレスで使うことを前提にしたThermalright渾身の大型CPUクーラー「HR-22」が入荷しました。 比類なき放熱性能、ヒートシンク部をずらしたデザインによりメモリースロットやPCI Expressスロットとの干渉を排除、ビックサイズながらも非常に扱いやすく進化しました。 |
培われた技術力の集大成!!
Thermalrigh社がCPUクーラーを手がけて、すでに10年以上が経過しました。 今回登場するHR-22は、これまで培ったThermalright社の技術の集大成と言うべき製品です。 |
その他商品特長
● 空気力学を突き詰めたフィンデザイン | ||
パテント取得済の高度な放射状配置とスルーホールにより、エアフローを強化。HR-22は前モデルとの比較において放熱表面積を40%大きくする事で、放熱性能を向上させています。システム環境にも依存しますが、PCのノイズ発生源の一つであるCPUクーラー部をファンレスとして運用する事を目指すための製品です。
HR-22はハイエンドユーザー向けの、ヒートシンク単体製品となります。 |
● 銅製6mm径ヒートパイプ8本装備 | ||
高TDP CPUにも対応すべく、銅製6mm径ヒートパイプを8本搭載しています。 ハイエンドな製品でもヒートパイプは6本なので、この製品がいかに巨大なのか分かります。ちなみにヒートシンクのサイズは150mm(W)×159mm(H)×120mm(D)です。とにかく大きいのでケース選びには十分ご注意下さい。 |
画像クリックで拡大します |
● 干渉しにくいデザイン | ||
ヒートシンク部を大きくする弊害として、マザーボード上のメモリーやPCI-Expressスロット、レギュレーターヒートシンクなどとの干渉があげられます。 HR-22では、ヒートシンク軸を後方にずらすことで、極力干渉が起きないように工夫されています。 別途クーリングファンの取り付けが可能(ファンはオプションです) |
● 幅広いプラットフォームに対応可能なユニバーサルソケット仕様 | ||
【対応プラットフォーム】 |
画像クリックで拡大します |
ファンレスCPUクーラーを取り扱う際のヒント
低消費電力CPUとの組み合わせで威力を発揮するファンレスのCPUクーラーですが、効率的な冷却にはケース内の十分なエアフローが重要になってきます。
ですが、冷却と静音にもこだわりたいという場合には、CPUクーラーのみにファンを搭載したほうが良いこともあります。搭載するPCケースによってケースファンだけにするか、CPUクーラー部分に取り付けるか…上手く組み合わせてみてくださいね。
製品仕様
材質 | アルミ+銅 |
ヒートシンク寸法 | (W)150mm×(H)159mm×(D)120mm |
ヒートパイプ仕様 | 6mm径×8本 |
重量 | 1120g |
対応ソケット | Intelソケット:2011/1366/115x AMDソケット:FM2/FM1/AM3/AM2+/AM2 |
商品画像(クリックすると拡大します)
|
|
|
|
|
|
大型ファンレスCPUクーラー
|
ご購入はツクモネットショップで