台湾CRYORIG社第一弾・ハイエンドCPUクーラー「R1 Ultimate」
有名クーラーメーカーのエンジニアが集結して設計したハイエンドCPUクーラー「R1 Ultimate」が入荷しました。 空冷最強との噂も...果たしてその実力は!? |
台湾CRYORIG社とは
Thermalright、Phanteks、Prolimatechで、製品開発に携わった技術者が 集結して立ち上げた新興メーカーです。 「CRYORIG」とは、「冷凍・低温」などを表す「CRYO」と、道具を表す「RIG」を 合成した造語です。この社名には「冷却装置=CPUクーラー、電動ファン」を同社プロダクツの中心に据え、ビジネスを展開するという意味が込められています。 |
製品特長
● より多くの熱をヒートシンクに導く「DirectCompress」 | ||
CRYORIG社が特許を取得した”DirectCompress”は、ヒートパイプとヒートシンクの半田付け部分、その面積を向上させる技術です。 通常、ヒートシンクとヒートパイプの接合部分には、ヒートパイプ部分にカットアウトを設けて接合しますがこの”DirectCompress”では、カットアウトが必要ありません。これにより、従来技術で接合された製品と比較して、約10%以上も接合面積を多く確保することができます。結果としてより多くの熱をヒートシンクへ導くことに成功しました。 |
● ヒートパイプの最適化「Heatpipe Displacement Optimization」 | ||
高TDP CPUにも対応すべく、銅製6mm径ヒートパイプを7本搭載しています。 アルミニウム製のプレート上では、熱が放射状に広がります。このためヒートシンクフィンとヒートパイプの位置を並列にするのではなく、あえてずらすように設計し、より熱伝導性を高めて冷却能力を向上させています。 |
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● 流体力学による放熱の最適化「Jet Fin Acceleration System」 | ||
ヒートシンク部を2つのセクションに分け、低密度の吸気部と高密度の排気部を用意。流体力学の原理を応用し、吸気部から排気部へと フィンを増やして空気の流れを高速にしています。これにより放熱のスピードをアップし、冷却能力の向上を実現しました。 |
● 音への最適化を図る「High Precision Low Noise」 | ||
付属ファンであるXF-140は、CRYORIG社が特許を取得したHigh Precision Low Noise (HPLN)を採用したスリーブベアリングを採用しました。 このPWM仕様のファンはノイズを低減させ、さらに接地面から発生するノイズをも防振ゴムを用いることで低減させています。冷却能力の最適化と共に、発生するノイズ低減に関しても最適化がなされています。 |
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● 取り付けも簡単!「MultiSeg(クイックマウントシステム)」 | ||
精密な圧力計算を行ったスプリングネジを使って1.5mmのプレートを固定する方法を採用しました。ドライバー1つで簡単にCPUクーラーを固定することが出来ます。 ハイエンドCPUクーラーはその重厚な製品仕様から、取り付けに苦労する場面があります。しかし、CRYORIG社のR1 ULTIMATEは、取り付けを可能な限り簡単に行えるよう工夫しました。 |
● 最長「6年間」保証付き | ||
CRYORIG社の製品に最長6年間(※)という、この業界・製品カテゴリーにおいて最長クラスの製品保証期間が設定されています。これは同社の品質に対する自信の表れと言えるでしょう。
※製品保証に関して |
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製品仕様
材質 | アルミ製ヒートシンク |
ヒートシンク寸法 | 寸法図は→こちら |
ヒートパイプ仕様 | 銅製ヒートパイプ(6mm径×7本) |
搭載ファン | 140mm×140mm×25.4mmファン×2(型番XF-140) |
回転数 | 700~1300RPM(±10%) |
ノイズレベル | 19~23dB(A) |
風量 | ~76CMF |
重量 | ヒートシンク936g、ファン156g |
対応プラットフォーム | intel:LGA2011/1366/115x/775 AMD:FM1/AM3/AM2 |
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intel/AMDソケットユニバーサル対応 CPUクーラー
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