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周辺パーツと干渉しにくいCPUクーラー Thermalright MACHO 120 SBM

MACHO 120 SBM

名作CPUクーラー、MACHO 120 REV.Aをベースに、奥行を16mm短縮。

メモリスロットに干渉する心配がなくなったMACHO新モデル

MACHO 120 SBMが入荷しました。

製品特長

MACHOがコンパクトになった件について。

前モデルMACHO 120 Rev.Aのサイズが
120mm(L)×102mm(W)×150mm(H)に対して
MACHO 120 SBMでは
130mm(L)×86mm(W)×150m(H)とコンパクトになりました。

横幅こそ10mm拡張していますが奥行が16mm縮小。ファンからフィンへの気流流入面積が広がることにより、ヒートシンク全体への気流量自体はほぼ変わらない構造となっています


メモリやVGAカードに干渉しない互換性

O.C.ユーザーに人気のハイハイトなヒートスプレッダを搭載するメモリ、奥行あるハイエンドビデオカードが搭載されていても、MACHO 120 SBMとの干渉はほぼ発生しません。


銅製ベースに5本の6mm径ヒートパイプ構造

タワー型CPUクーラーの代表的な構造となったヒートパイプ構造。MACHO 120 SBMにおいても、Thermalrightで培われたその技術が活かされてます。

銅製ベースと6mm径の銅製ヒートパイプを採用し、ミドルレンジCPUのみならず、ハイエンドCPUもサポート。


効果的なベンチレーションを実現するエアーダクト構造

ヒートシンクにはアルミニウム製冷却フィンが採用されています。さらにフィン間の空気溜まりを防ぐために複数の空気孔も完備しました。

この特別なデザインのフィンにより、空気抵抗の低減が実現されています。

さらに、効果的な放熱を考慮し、ヒートシンク中央部には楕円形のエアーダクトを備えています。このエアーダクトにより、ヒートシンク内で発生した乱流を制御し、スムーズな気流を提供します。


最大1300rpmの120mmファン「TY-127」を採用

ファンは同社のラウンド型PWMファン「TY-127」を採用しています。

300~1300rpmの回転数をサポートし、最大流量55.81CFMを発生することが可能です。

※搭載ファンは独自形状となります。市販の120mmファンは搭載できませんので予めご了承ください。


新MACHOはコンパクトPCにもグッド!

以上のように、MACHO 120 SBMはMACHO 120 Rev.Aのコンパクトモデルとなります。

最近はMini-ITXやMicroATXなどで高性能なマシンを作る方が多く、通常のサイドフローCPUクーラーだとメモリーやビデオカードに干渉するのがネックでした。しかしMACHO 120 SBMで、その心配がなくなりました。水冷を入れるほど場所がない、でも冷却には妥協したくないという方にMACHO 120 SBMは最良の選択肢になるのではないでしょうか。

製品仕様

主な材質 銅製ベースおよびヒートパイプ、アルミニウム製フィン
製品寸法 130mm(L)×86mm(W)×150m(H) ※ファン含まず
製品重量 560g (ファン含まず)
ヒートパイプ 6mm径×5本
フィン 30pcs
搭載ファンサイズ 130mm(L)×120mm(W)×25mm(H)
ファン回転数 300~1300 RPM
ノイズレベル 21~33dBA
風量 12.88~55.81 CFM
ファン重量 130g
対応プラットフォーム INTEL:LGA 775/1150/1151/1155/1156/1366/2011/2011-3
AMD:Socket AM2/AM2+/AM3/AM3+/FM1/FM2/FM2+
付属品 MACHO 120 SBM本体、ファン(TY-147)、アンカーリングマウント、バックプレート、マウンティングプレート、バックプレートキャップ、緩衝材類、固定ネジ、スタンドオフ(スクリューナット)、ワッシャー、ファンクリップ、グリス、ドライバー

製品画像(クリックで拡大します)

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