新定番間違いなし!CoolerMaster「CM 690 III」登場!
新定番間違いなし!CoolerMaster「CM 690 III」登場!
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※パーツ実装例(パーツは別売です)
2010年の4月に登場以来、マイナーバージョンアップを重ねて愛された定番PCケース、「CM690 II」シリーズがこの度惜しまれつつ販売終了!
寂しい気持ちと「後継機種はどうなるの?あれ以上のケース作れるの?」という不安の中発売された「CM690 III (CMS-693-KKN1-JP)」。
見た目はそこまで変わっていませんが、数々の改良を加えられ、より強力かつ使いやすいケースに生まれ変わっています!
そんなわけで是非皆様のかっちょいい自作PCライフに加えていただきたい!このケースのお勧めポイントを紹介します!
↓ちょっと気になる方は「続きを読む」をクリックで!
まずは外見チェック!
サイズはメーカーページの記載でW230mm×D502mm×H507mmとなっています。
先代の「CM 690 II Plus」がW214.5mm×D496mm×H528.8mmですので、体積比でちょっとだけ大きくなってますね。
進化ポイントその①、強化された冷却性能!
それでは先代から進化した点を中心に見ていきましょう。
フロントパネルをはずすと見えるのが標準搭載の同社製20cmファン!強力なエアフローと静音性を両立させる強力な武器です。標準装着はこれと背面12cmファンの2つになります。
先代は標準搭載のフロントファンが14cmファンでしたので、ケース横幅がちょっと増えたのも主にこれが理由だと思われます。ついでに背の高いサイドフローのCPUクーラーも取り付けやすくなりました。
※トップ、サイドのファンは別売りになります。
さらに上部と側板にも別売りの同社製20cmファンを追加可能!ハイエンドゲームマシン作成にも安心の高冷却仕様です。
上部には20cmの代わりに14cm×2や12cm×2、側板には18cmもしくは12cmも装着可能ですので、「そこまで強力なエアフローは必要ない」という方は、自分のお気に入りのファンを付ける事も可能です。
進化ポイントその②、ダストフィルターでお掃除楽ちんに!
「メッシュのケースはエアフローはいいけど掃除が大変!」という声にお答えして、CM690 IIIでは前面/上面/底面にダストフィルターを標準装備!掃除機のブラシで簡単にお掃除できるようになりました。
フロントパネルをはずしたところ。前面のメッシュ部は二重構造になっていて、内側のメッシュは取り外しが可能です。
フロントアクセス部 (スイッチ/LED/USB/オーディオコネクタ) は上面に集中していますので、フロントパネルをはずす際にケーブルがズルズルとついてくる事もありません。楽ちんです。
上面/底面のダストフィルター。こちらは外から簡単に取り外せるようになっています。
パソコンは静電気に弱く、直接中を掃除機で吸うことは出来ませんので取り外しが効くと楽でいいですね。
進化ポイントその③、さらに取り付けやすくなったHDDトレイ!
ドライブベイは様々な構成に付け替え可能なアタッチメントタイプになりました。
装着するビデオカードの長さやドライブの台数によって中段のHDD装着部を、3.5インチ (拡張カード約27cmまで)/2.5インチ (拡張カード約29cmまで)/無し、と使い分ける出来ます!
中段トレイ無しの状態では最長423mmまでのビデオカードを装着する事が可能!ウルトラハイエンドビデオカードも入りますよ!
また、トレイも格段に使いやすくなっており、より簡単に、柔軟にドライブを装着できます。
さらに↓のように、隠れたところにSSDをこっそり取り付けも可能!思う存分ドライブを搭載出来ます!
これぞ正統進化!今一番お勧めのゲーミングケースです!
というわけで十分なサイズと冷却性能、簡易水冷ユニットや大型空冷CPUクーラー、拡張カードを装着可能、冷却可能な当ケースは、今当店一番お勧めのゲーミングケースです!
もちろんゲーム以外にもシンプルに組みやすいケースが欲しいお客様、多数のドライブベイを備えたケースが欲しいお客様にもお勧めです!
店頭には展示デモ機もございますので、是非触って、その機能性を確かめてみて下さい!
※この記事はPCケースのご紹介記事です。本文写真にあるPCパーツ類は別売りとなりますのでご了承ください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。