【店員パーツレビュー】RYZEN7 1700 開けてみた!!
ツクモeX店の店員が個人的に欲しくて買ったパーツを自分でレビューしてみるブログページ。タイトルはまだ(仮)です。
今回のお題⇒ RYZEN7 1700
長かった...ッ! 今日まで!!!
第二回店員レビューは、何年越しの夢。AMD新型CPU『RYZEN』!!!!! 1700を開封の儀!!!!!!
AMDファンのスタッフが涙を流しながら買いました。
製品は『RYZEN7 1700』と『B350 TOMAHAWK』です。
今回はその中でも主にリテールクーラーをぴっくあっぷ!
■パッケージ
RYZENのパッケージ、カッコいいですよね。控え目に言って最の高です。
通例のエムブレム。デザインがイカしてるのでこれもカッコよく仕上がってます。
■スペックシート
65W級でもかなりのパワーを感じますね。同時に複数の作業をする際にとても有利です。
■CPU
CPUです。RYZENのロゴが入ってます。
ちょうど手元にあったので、AM3のCPU(Athlon II X2 250 と比較してみました。当然ですがかなりピンの配置が違ってます。
■リテールクーラー
今回のリテールクーラーです。
高さは7cmです。多くの環境に適します。
接地面。グリスははじめから塗布されています。
内部には銅柱入りです。
リテールクーラーのケーブルはこんな感じですね。PWM制御のピンとLED用のピンがあります。
最大の特徴であるLEDドレスアップ。なんとリテールなのに光る!!やったー!!
組み込むのはMSIのB350 TOMAHAWKです。
AM4ソケットですぞ。
プッシュピンではなくねじ止めなのです!
光った!!!!光りましたよ!!!!!!
暗闇で素敵に光るAMD。LEDはマザーボード側による制御が可能です。
ピンヘッダに対応製品のLED延長ケーブルをつなぐことも。
■性能
これが当店伝統の超高負荷を実現できる某日朝アニメ劇場版公式サイト連窓ベンチ。
その圧巻のCPU負荷を見よ!(きらきら光るエフェクトが重いんですよねたぶん...)
1700ではさすが8コア16スレッド!なんと16窓まで開けます。
参考までにcore i7-7700(4コア8スレッド)では12窓でCPU負荷が100%に貼りついてしまいます。
熱くない!実際スゴイ!!
そしてこのスコアには現れないところなのですが、この状態でもIEなどなどサクサク作業できます。
先に対比したi7-7700の場合、CPU負荷率が100%に貼りついていると他の作業はかなり重たいんですね。
伝統的にマルチタスクに強いAMDCPUの特性がはっきり現れていると言えます。
■まとめ
RYZEN7 は いいぞ!!
(コストと性能のバランスが非常に優秀な製品だと思います。低発熱高性能は強力な魅力です。ただし一台組もうと思ったとき、 新製品らしくまだまだ未熟な部分もあるので、そういった点ごと楽しめる人に向くと思います)
以上です。