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【ぱーつれびゅーいーえっくす】BlackWidow Chroma V2

くろびるぱーーーつれびゅ~

ツクモeX.の店員が個人的に欲しくて買ったパーツを自分でレビューしてみるブログページ。今回は店頭デモ機を使っての番外編ですぞ。

>>>今回のお題<<<
Razerのフラッグシップゲーミングキーボード
『BlackWidow Chroma V2』
です。
『BlackWidow Chroma V2』は言わずと知れた大人気ゲーミングデバイスメーカー Razer のフラッグシップゲーミングキーボード。
Razerオリジナルのメカニカルキースイッチを採用した人気モデルの最新型です。すでに発売されていた日本語配列のグリーンスイッチモデルは特集も公開されてますが、今回『イエロースイッチ』『オレンジスイッチ』が新たに国内新発売!ということで、せっかくなので色々と比べてみました!よ!


■グリーンスイッチ

言わずと知れたRazerオリジナルメカニカルキースイッチの大定番。BlackWidow Chroma V2としては日本国内で現状唯一の『日本語キー配列』として発売されている製品です。
グリーンスイッチの押下圧は約50g・キーストロークは約1.9mm・指を離したことをキースイッチが認識するまでの距離(リセット距離)が約0.4mmということで、他社製品としてはいわゆる『青軸』と呼ばれる「Cherry MX Blue」に近い使用感の製品ですね( Razerさんも青軸と比べてますしね)。
実際に触ってみるとカチカチというメカニカルキー特有のクリック音・クリック感があって非常に気持ち良い打鍵感があります。
高速入力に長けたスペックのスイッチということで、ゲーミングキーボードとしては非常にスタンダードな位置づけだと言えます。カチカチ。 ↑実際にカチカチしてみた動画です。これも青軸と同じくクリック音が大きく、クリックされたかどうかわかりやすいですね。


■オレンジスイッチ

BlackWidow Chroma V2として、今回国内新発売のオレンジスイッチ。静音性を重視したスイッチということで、先に紹介したグリーンスイッチと比べてかなりの打鍵感の違い、そして打鍵音の違いが見られます。
押下圧約45g・キーストローク約1.9mm・リセット距離約0.05mm、ということで、こちらのライバルはいわゆる茶軸「Cherry MX Brown」なのだと思われます。
グリーンスイッチと比べるとかなり静かです。高速入力や頑強さを重視する一方、音は静かなほうがいいな~~という方にはこちらかなと思います。メカニカルキーらしい打鍵感は少し控えめなので、あの独特のカチカチ...という打鍵感が好き!大好き!!という方には(実際担当の周りにもたくさんいます)もしかしたらちょっと物足りないのかもしれません。
でもとにかく静かなメカニカルキーということで、国内では新発売製品ですし是非実際に触ってみてほしい製品です。 ↑オレンジスイッチを実際にカチカチしてみたところです。動画だとわかりづらいかもしれませんが、実際はカタカタ...という感じの打鍵音ですね。


■イエロースイッチ

国内完全新発売の、イエロースイッチです。押下圧約45g・キーストローク約1.2mm・リセット距離約0.0mm ......ということで、超高速入力対応のオリジナルキーです。
キーストロークやリセット距離からわかる通り、とにかく『軽くて早い』です。ふわっと触るだけでも入力される感じ。打鍵感も上記二つと比べて大きく違います。
打鍵音としてはこちらも静音タイプということでオレンジ軸に近いですが、とにかく打鍵感が独特なので、これにカチッとハマる人は他を使えなくなるかもしれません。
ジャンルとしてはコルセアのスピード軸がライバルかなと言うところですね。
↑実際にカチカチしてみたところです。動画だとわかりづらいですが、実際にキーを押してみるととても浅く軽い、と感じました。




■総評
と、いうわけで、RazerのBlackWidow Chroma V2を比べてみました。長らく国内未発売だったオレンジスイッチとイエロースイッチが 入荷したのは嬉しいところです。これでRazer製品の中でも自分のスタイルに合った一品を選ぶことができますね!
今回ご紹介した3機種、グリーンスイッチ以外は英字キー配列となりますので、ご注意ください。
実際に触ってみたい!という方も、すぐ買いたい!という方も、ご用命はツクモeX. 地下RAZERZONEまで!
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