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【特集掲載】組み立て代行!プロイラストレーター『虫麻呂さん』のウルトラハイエンドなマシン!

くろびるぱーーーつれびゅ~

ツクモが関わるいろいろな組み込みPCに関するあれこれ。


今回はプロとして第一線で活躍するイラストレーター
虫麻呂さん(@mushimaro8)のご協力を頂き、『自作組み立て代行』にてご依頼頂いたマシンを大紹介!
ですよ~


◆まずは『ツクモ組み立て代行サービス』を簡単におさらい
今回ご利用頂いた『ツクモの自作パソコン組み立て代行サービス』とは、読んで字の如く、お客様の自作パソコンの組み立てを代行するサービスです!
当店にて購入頂いた自作パソコンパーツの組み立て部分だけを専任スタッフが行う、という形になるので、故障時の保証に関しては自分で組み立てた時と同じになります。


◆料金はどうなってるの?
組み立て代行は大きく分けで2コースあり、それぞれ料金が違います。
◇パソコン組み立て代行 税別 13,500円 (ケイポイdeポイント会員は 税別 13,000円)
内容:memtest86(メモリのエラーチェック)・組立(実際に組み立てます)・OS&ドライバインストールを行っての各種端子(USBや映像端子など)HDDドライブ等の動作確認 及び DVDドライブ等の動作確認
組み立て後にベンチマーク等でのCPU、GPUストレステスト、及び完了後にOS&ドライバの再インストール、WindowsUpdateの適用


◇簡易組み立て代行 税別 7,500円 (ケイポイdeポイント会員は 税別 7,000円)
内容:memtest86(メモリの簡易的なエラーチェック)・組立(実際に組み立てます)・各種端子(USBや映像端子など)及びHDDドライブ等の簡易的な動作確認


このように、ご利用時のニーズに合わせてコースをご用意しております。
どうせならばっちり作ってほしい! と、いう方には通常の組み立て代行を。
とりあえず組み立てておいてもらえればいい、という方は簡易組み立て代行を選んで頂けれるようになっています。



◆今回ご依頼頂いた構成
さて。簡単なおさらいが済んだところで、今回のマシンのご紹介です。構成コンセプトはなんでもできる光るマシンということで、高解像度の画像の編集だけではなく、現行ゲームのほとんどをさくさくプレイ可能なモンスター構成になっています。
おおまかな構成はこちら!
OS:Windows10 HOME 64bit
SSD:SAMSUNG MZ-V6P1T0B/IT (SAMSUNG SSD 960 PRO 1TB)
HDD:HGST 0S04005(4TB 7200回転)
CPU:Intel Core i9 7960X
マザーボード:ASUS ROG Strix X299-E Gaming
メモリ:CORSAIR CMU32GX4M2A2666C16 (DDR4、64GB(16GB×2枚を2セット))
CPUクーラー:CORSAIR H100i V2
グラフィックスカード:ASUS ROG-STRIX-GTX1080TI-O11G-GAMING
電源ユニット:CORSAIR HX850
PCケース:CORSAIR 570XRGB


はい。圧倒的なウルトラハイエンドですね!!組み立て甲斐があるというものです。
構成の中でも一際目を引くCPUは、エンドユーザー向けの最上位クラスの『Intel Core i9 7960X』。物理16コア、32スレッドの圧倒的な性能を誇ります。
グラフィックスカードに関してもエンドユーザー向けの最上位モデル『GTX1080Ti』ということで、編集にもゲーミングにも強いスペックになっています。
また、SSDに関しても虫麻呂さんのご指定で現行ストレージ最強クラスの『Samsung SSD 960 PRO』をチョイス。データアクセスも超高速になっています。保存用のストレージにはHGSTのHDDの高耐久モデルを使用しており、ストレージにもこだわって頂いております。
ううむ、これだけの構成というのはなかなかありませんね!( ´∀`)
これらの構成をメインに、今回は光るマシンを!というご要望も頂いておりましたので、CORSAIRの大人気強化ガラスパネル採用ケース『570X RGB』を選ばせて頂きました。
販売担当Bのオススメポイントとしては、ウルトラハイエンドの構成に対して冷却性とデザイン性を両立させるケース、というところですね。
と、いうわけで。このような構成を、当店の専任スタッフが腕によりを掛けて組み立てました。


(↑当店の組み込み担当I)

こちらは組み込みが大方終わったマシンを負荷テストしている様子。ハイエンドのPCパーツたちが輝いております。
今回内部パーツの多くをCORSAIRにて統一したので、内部の雰囲気もどことなく統一されていていいですね。
上記構成でも紹介している通り、グラフィックスカードはマザーボードにあわせてASUSです。また、メモリも光るCORSAIR製VENGEANCEということで、カッコイイ仕上がりになっています!
64GBの大容量メモリに関しては、チェックに時間がかかるため、組み込み前にエラーチェックを行っています。
画像ではCPUとグラフィックスに対して負荷テストを行っています。これでエラーが出なければ出荷になります。

◆担当Iのこだわりの配線
今回組み立てを担当したIは、自作PCにおける配線に特別こだわりを持ったスタッフ。
今回選んで頂いた570X RGBは背面パネルもガラス製となり裏配線まで丸見えになってしまいます。ビジュアル的な意味でも、今後の拡張を楽にするという意味でも、配線にはしっかりとこだわりたいところですね。というわけで、Iさんこだわりの配線を是非見ていってください。

まずはケース内部から。背面からケーブルホールでケーブルを接続しています。570X RGBは最新バージョンで電源カバーが付属するようになり、電源関連のケーブルも綺麗に配置しやすくなっています。


背面です。この570X RGBはここからが本番です。
このケースで組み立てを行ったことがある方はこの画像を見て少し不思議に思うんじゃないでしょうか。実はかなり思い切った配置をしています。
ご依頼の構成では大容量HDD一基の搭載ということで、背面に余った二基目の3.5インチベイを取り外し、そこに本来2.5インチベイの左側に設置してあるLEDhub、そして向かって右上に固定されているLEDコントローラを移動させ、固定しています。(こちらは元々両面テープ的なもので固定されています)

(↑参考までに、デフォルト配置はこちら。展示機の白モデルです)

(↑赤まるの3.5インチベイを取り外し、青まるのユニットを移動)
これにより、スタンダードな状態ではフロントから伸びるUSBや電源スイッチ用のケーブルなどを綺麗にまとめることが出来ています。

(↑2つのユニットにまつわる配線が圧倒的にすっきりしています)


また、後々のパーツ増設を簡単にするために、パーツのセクション(例えばストレージなど)はそれぞれ配線をまとめておくことで、何かを増設しようと言う際に他のパーツを取り外す手間を可能な限り軽減しています。更にまとめたセクションはアクセスの多い順に上層に来るよう設置しています。
(例えばケースのフロントパネルから伸びるUSB内部ケーブルや電源ケーブル類は最下層に、増設や換装の比較的多いストレージなどは上層に、など)
こうしておくことで、届いた後のパソコンを更に改造していくのが比較的容易になります。

◆完成したので光らせてみました!
完成したマシンを光らせてみました。 (リンク先は当店のツイッター)
CORSAIR関連製品は『Corsair Link』で、マザーボードとグラフィックスカードはASUSの『Aura Sync』で制御可能です。(LEDアイテムの関連特集はこちらからご覧頂けます)
ガラスパネルを閉じるとスモークガラスめいて更にいい感じです!光らせて好みのビジュアルに仕上げることが出来るのも自作パソコンの醍醐味!ですよね。カッチョイイ仕上がりになりました!

◆自作パソコン組み立て代行は一式購入フロアにてご相談頂けます。
と、いうわけで。今回は虫麻呂さんに全面的にご協力頂いて、ウルトラハイエンドなマシンをご紹介させて頂きました!
スペックはモンスター級、見た目にもこだわったウルトラハイエンドなマシンになっております。いや~いいですね。
ツクモではお客様のお好みのスペックやお好みのパソコンパーツにて組み立て代行を承っております。
簡易的な組み立てから追加オプションによる負荷テストじっくりコースまでご用意してますので、お好みのコースを選んでくださいね。
理想のマシンを手に入れたいけど、市販のものでは満足できない......そんな方にこそオススメです。
詳しい話が聞きたい!という方や、納期確認などはお気軽にツクモeX(03-5207-5599)まで!もちろんご来店でも承ってますよー!(お見積もりは無料で出させて頂きます!)




以上、ウルトラハイエンドなマシンの特集でございました!
ご協力頂いた虫麻呂さん、ありがとうございました!
虫麻呂さんのツイッターアカウントはこちらです!⇒(@mushimaro8