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【デジモバ館】CANON Pwer Shot G7X登場!

【デジタルモバイル館】

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カメラコーナーだより

とうとう出た!大人気のPowerShotシリーズより1型センサーを採用したハイエンドコンデジG7X登場!

このG7Xですがコンデジとして今出来ることを全部やったかのようなスペックとなっています

裏面照射型1型CMOS 有効2020万画素

新開発光学4.2倍24-100mm F1.8-F2.8レンズ

9枚羽根絞り(!?)

最短5cmマクロ撮影

静電容量方式タッチチルト3インチ104万画素液晶パネル

数種類の天体撮影モード

Wi-Fi・NFC搭載リモート撮影可能

・マニュアル動画撮影対応

動画撮影時5軸手振れ補正対応

とかいつまんで書き出すだけでもこれだけ注目するべきところがあるというのはさすが最新機種!

このクラス(価格帯やセンサーサイズ)で先行するソニーのRX100M2と比較していこうかと思います

発売がやや古い機種なので最新のG7XとくらべるならRX100M3だろ!?と言われそうですが価格帯やファインダーがある点から今回はより近いRX100M2と比較します

センサーは両方とも裏面照射型1型で高感度も抜群にいいです!ISO12800までは常用として設定されてます

ズームはG7Xが24-100mmの4.2倍に対してRX100M2は28-100mmの3.6倍とわずかに倍率はG7Xが上です

広角側の数値で勝っているのはかなりポイント高いですね!F値は両方とも大口径1.8-2.8なので暗いところでもシャッター速度が稼げて使いやすい!

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そして驚きなのが絞り羽の枚数!G7Xはなんと9枚!普段見落としがちで(そもそも書いてないことも多い)ですがコストがかかる部分で多いほどボケが円形に近づきます!一眼レフのレンズであれば高級レンズなどでよく採用されています!対してRX100M2は標準的な7枚です!

ちなみにAPS-Cハイエンドコンデジ3機種はフジフィルムX100Sが9枚、リコーGRが9枚、ニコンCOOLPIX Aが7枚だったりします

マクロに関しては両機種5cmですがG7Xは広角側24mmなのでかなり頑張っています

液晶はG7XもRX100M2も3型で同じですがRX100M2はソニー最新の122.9万画素でWhiteMagicという技術が用いられており太陽光下でも見やすくなっています

G7Xも104万画素でかなり見やすくなっていますが太陽光下ではソニーのほうがかなり見やすいです

そして液晶部分で大きな違いはこれだけではなくG7Xは静電容量タイプのタッチパネルでさらに180度回転し自分撮りも容易なチルト液晶になっています

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RX100M2は残念ながらタッチパネルには対応しておらずチルト液晶も可動範囲が上84度、下45度と好みにもよると思いますがイマイチ使いづらいです(最新機種のRX100M3では改良されタッチパネルはまだですが可動範囲はG7Xよりも広く自分撮り可能な180度回転かつ下方向にも45度回転と文句なしです)

そしてG7Xでもかなり気合いの入っている部分が天体撮影に関する部分です(RX100M2は天体撮影モードが無いので省略)なんと4種類あります!星空ポートレート、星空夜景、星空軌跡、星空インターバル動画がありより簡単に天体撮影が可能になりました!

大きさに関してはすこし厚みがありRX100M2のが持ったときに薄く感じます

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と文章だけでは伝わらないほど煮詰められて造られたG7Xをぜひ店頭で触ってみてください!もちろんRX100M2やRX100M3も展示しておりますのでぜひ比較していただき気に入ったほうを購入していただくことも出来ます。RX100M3のファインダーも秀逸なのでぜひのぞいていただきたいです

ご来店お待ちしております!