SONYのHDVデッキ3機種がバージョンアップ

SONYのHDVビデオレコーダー「HVR-1500A」「HVR-M25AJ」「HVR-M15AJ」が新たに発売となります。それぞれ現行の「HVR-1500」「HVR-M25J」「HVR-M15J」の後継モデルです。

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・HVR-1500A 2008年6月発売予定
・HVR-M25AJ 2008年7月発売予定
・HVR-M15AJ 2008年7月発売予定

●HVR-1500Aの特徴
1)HD-SDI入力を装備
HVR-1500で装備していたHD-SDI出力に加え、待望のHD-SDI入力を装備しました。

2)SDダウンコンバート出力がレターボックスに対応
HVR-1500ではスクイーズおよびエッジクロップに対応していましたが、新たにレターボックス出力にも対応しました。

3)HD/SDスイッチャブル記録に対応
HDV1080i、DVCAMおよびDV(SP)モードで記録・再生することが可能です。
また、DVCPRO(25Mbps)記録されたカセットの再生にも対応しています。

4)多彩なインターフェースを装備
HD-SDI入出力のほか、i.LINK(HDV/DV)、SD、AES/EBUでのデジタル入出力、HD/SDコンポーネント、コンポジット、Sビデオのアナログビデオ出力、2チャンネルのアナログオーディオ出力を装備しています。
※アナログビデオ/アナログオーディオの入力には別売(発売済)のHVBK-1505が必要です。


●HVR-M25AJ、HVR-M15AJの特徴
1)HDVプログレッシブ記録・再生に対応
HVR-S270J/Z7Jで記録したHDVプログレッシブ映像の再生が可能。
VTR本体でHDVプログレッシブの記録も可能です。

2)3フォーマット対応、NTSC/PALのスイッチャブル対応
HDV/DVCAM/DV(SP)の3フォーマットに対応。
NTSC/PALの切り換えも可能で、60i/50i/24p/25p/30pに対応しています。

3)HDMI出力とLCDパネルを搭載 (HVR-M25AJのみ)
背面端子にHDMIを装備。i.LINKは6ピンコネクターを装備しました。
底面に小型スピーカーを搭載しました。

4)縦置き可能なコンパクトVTR (HVR-M15AJのみ)
ノンリニア編集を行う際など、デスクトップスペースを有効に活用できます。
また、i.LINKは6ピンコネクターを装備しました。


●詳細はこちら
価格や仕様などの詳細情報はSONYからの発表後、また改めてお知らせいたします。