XeonE3110 = Core2DuoE8400+「ステイタス」?
本日は超品薄商品、Intel Core2Duo E8400と同等（+Xeonを使うという優越感に浸れる！）のCPUのご案内です。
PCパーツ通の方ならご存知だと思いますがIntel Xeon E3110というCPUがございます。
下記に両CPUのスペックを比較したいと思います。
対応ソケットは両CPUともLGA775
動作周波数は両CPUとも3GHｚ
2次キャッシュは両CPUとも6MB
システムバスは両CPUとも1333MHｚ
TDP（最大放熱量）は両CPUとも65W
製造プロセスルールは両CPUとも45nm
最後に動作電圧は
E8400が0.85V-1.3625V、E3110が0.956V-1.225Vとわずかに違います。
というわけで両CPUの違いは動作電圧がわずかに違うだけです。
動作周波数やキャッシュ容量、システムバススピードは同じですので動作すれば両CPUはほぼ同じ性能ということになります。
気になるのはどのマザーで動くの？という所だと思いますがMSI・GIGABYTEに関してはおおむね動作確認が取れており、安心してお買い求めいただけると思います。
（ASUSはメーカーとしての動作保証はありませんが、XeonE3110としておおむね認識するようです）
実際の動作状況はツクモネットショップの特集ページをご覧ください。
なんといってもIntelの誇るサーバー用CPU、Xeonプロセッサのブランドを冠したCPUが自分のパソコンに入っているということで
・優越感に浸れる
・人に自慢できる
・ネタになる
など実用面以外でも良いところがいっぱい（？）です。
肝心の価格ですがE8400と同じ税込26,800円となっております。
人柱という程、敷居も高くなく、動作報告の多いCPUですのでE8400がないからと購入を見送られていたお客様は是非お求めください。