実録!IntelLANカードはやっぱり凄い! 【3F パーツフロア】
みなさまこんにちは。
皆既日食が明日に迫っているようで
ニュースでも話題になってますね。
ただ、当日は曇りだそうで…。
そんなときに最適(?)な
Intel LANカードがあるんです。
メーカ:Intel
型 番:EXPI9301CT
お値段:¥4,980-
ギガビットイーサーネットカード
PCI Express x1接続 10/100/1000M
使用チップは
Intel 82574L
と発熱・消費電力ともに低いようです。
ここで「一押しポイント」
・低発熱
→熱いとチップの痛みが早くなるんです
・低消費電力
→ECOでいきましょう
・ド安定
→サーバー用LANカードを作るくらいですから安定間違いなし
・速度アップ
→環境によるようですが若干の速度UPが見込めます
でっ?
これだけ、一押ししておいて実際どうなんだ!?
ということで実際にスタッフが自腹購入して
試してみました~。
「実験方法」
サーバ・クライアントマシンの2台を用意し
1GB弱のファイルを移動させて
瞬間最大速度を計ります。
「ネットワーク構成」
・ルータ:Buffalo製/BHR-4RV
・HUB:アライドテレシス製/GS908L
※IPアドレスは全マシン固定IPを設定
Jumboフレームは設定せず
「マシンスペック」
サーバ
CPU:Athlon X2 4850e
メモリ:2GB
OS:WindowsVistaUltimate SP2
HDD:ソフトウェアRAID 320*2GB
LAN:オンボード(Realtekチップ)
クライアント
CPU:Phenom II X4 920
メモリ:2GB
OS:WindowsVistaUltimate SP2
HDD:オンボードRAID 500*2GB
LAN:オンボード(Broadcomチップ)、Intel EXPI9301CT
↑このマシンにIntel LANカードを付けました
まずは、両マシンともにオンボードLANで速度を
測定してみました。
速度の計測は、Vistaで出るウィンドウを利用しました(いいのか!?
結果は
サーバ・クライアント共にオンボードLAN同士
最大で65.6MB/秒出ました。 CPU負荷も30%
そして、次にクライアント側のみにIntel LANを取り付けて
同じ条件で速度を測定しました。
結果は
サーバ側オンボードLAN、クライアント側Intel LANカード
最大で78.2MB/秒を出しました。 CPU負荷は28%
Intel LANカードの方が早い結果が出ましたね!
ただ、前者の環境だと速度がほぼ一定にもかかわらず
何故か後者の環境の方で転送を試すと
一定速度での転送されずにマチマチの速度(たまに40MB/秒だったり)で転送されました。
サーバマシンのLANも関係しているのかもしれませんね。
次回は、どちらもIntel LANカード同士で試したいものです。
と、このようにLANも奥が深いんです!
一度試してみませんか?
IntelのLANカード
ご来店お待ちしております。