モニタ高額機のご紹介・・・第3回
こんにちわ モニタコーナーです。
過去二回にわたって書きましたモニタ紹介ですが
最も肝心なことを書いておりませんでした。
即ち「TNパネルとかVA、IPSパネルって何よ」ということです。
迂闊でありました!!!!!!
モニタコーナーの住人として、あまりに当たり前過ぎて書くことを失念してました・・・
一般的に液晶モニタにはTNパネル、VAパネル、IPSパネルの三種類があります。
僕個人のイメージですけれども、静止画の画質においては
IPS≧VA>TN
という順番でいいと思います。
それぞれの特徴ですが
・TNパネル
安い 応答速度が早い 種類が多い コントラスト比を高くしやすい(ダイナミック
コントラスト時) 中間階調の応答速度が遅い(現在では解決済み?) 視野角が
狭い(コストの問題か)
・VAパネル
それなりに色が出る 地のコントラスト比が高い 事実上の高視野角(本来は狭い)
・IPSパネル
なんといっても色が出る 視野角が広い 各階調での応答速度の差が小さい(中間色
での高速応答) コントラストが低い 基本的に応答速度が遅い 明るさも出にくい
こうやってみてみると、IPSやVAが絶対的に優位ではないことがわかってきます。
特にIPSだと、スペック見ているだけではナニが良いんだか分からないです。 ただ
IPSパネルが今のモニタ界において高級機の地位を維持出来ているのは、ひとえに
色の再現性が優れているから の一点において他なりません。
ですので、大体の総論としては
動画やゲームしたいならTNパネル。
白黒写真やオールマイティに使いたいならVAパネル。
静止画に特化するならIPSパネル。
ということで良いと思います。
それでも
「俺は高色域パネルで動画もゲームもするぜ」
という欲張りなお客様へ
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超豊富な接続端子群動画向けのI/P変換回路や1080/24pに対応高色域VAパネル
搭載+高画質化回路搭載
これでカンペキですね では