【1Fメディア】あまり使われない技術に愛の手を
1Fメディアです。
先日のツイッターにてReadyBoostの案内でOSの起動速度に触れたのですが当店スタッフすら懐疑的なので実際に測って見ましたよ。
PCはPhenomx6 1050T M/BはGA-890GPA-UD3H メモリはDDR3 16G、OSはWindows7 ドライバと修正パッチを当てただけの状態です。
HDDはSamsungの7200rpmのHDD SSDはCorsairのCSSD-F40GB2を使用しました。
ReadyBoostに使用したUSBメモリは先日お勧めしましたスーパータレントのST3U16EDBです
まずBIOSの起動におおよそ15秒かかります。そこからOSが起動するまでの時間を計測しました。 素のHDDで約60秒前後 USB2.0のReadyBoostが43秒前後 USB3.0のReadyBoostが35秒となりました。SSDは約20秒です。
図
さすがにSSDには追い付きませんが安価で出来る起動速度向上としては良い値段じゃなイカ?
※ちなみにSSDではReadyBoostを機能させられません、仮に出来ても意味無いですけど・・・この点にはご注意下さい。
あとアプリとかインストールする度にそれぞれの差が広がると思われます。
最新のノートPCやデスクでUSB3.0の端子を余らせてるHDDユーザーさんは一度試して見ても良いかもですよ!?
使用したUSBメモリ ST3U16EDB ¥2480