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ハーーイ！！

今日は意外と売れてるXeon(LGA 1155)の対応マザーボードのご紹介です。

本日オススメするのはこちら

Intel       S1200BTL
※詳細なスペックはこちら
 

見た目はもの凄くシンプルですが･･･実際にかなりシンプルです。
背面I/Oポートはこんな感じです。
 

搭載しているのはIntel C204チップセット。
C204はCPU内蔵グラフィックは使用不可となっています。
そのため、別でグラフィックコントローラーを搭載しています。
かなり非力なので、単純な表示以上のことは難しいかもしれません。
もともとサーバー向けのラインナップのものなのでしょうがないのですが･･･
オンボードサウンドもありません。
他に特徴的な部分は、LANポートが２つあることですね！

最近はASUSTeKのマザーボード等でよく目にするIntel 82574Lが搭載されています。
この辺は、流石サーバー向けマザーボードですね。

他の仕様はECCメモリをサポートしている以外、P67とそんなに変わりません。
・SATA3.0(6Gb/s) x2,SATA2.0(3Gb/s) x4
・RAID(0/1/5/10)サポート
ただし、CPUサポートが若干変わっています。
Xeon E3シリーズサポートは当然ですが、何故かCore i3だけサポートリストにあります。

「Xeon」や「ワークステーション・サーバー」というと、結構お高いイメージがありますが、実際はそこまでCore i7とだと価格差はありません。
Xeon E3 1235ならCore i7 2600と比べて3.2Ghzと0.2Ghz低いことに目をつむれば、むしろちょっと安いくらいです。
今回ご紹介したマザーボードはCPU内蔵グラフィックを生かせないので、Xeonにしかない「Socket 1155内蔵グラフィックなし」のモデルが選択肢に入ります。
内蔵グラフィックなしだと少しずつ安くなり、TDPが80Wになります。 

金額があまり変わらないので、 Core i7で組もうとしている方は用途によってはXeonのほうがいいかもしれませんね。

Intel・ASUSTeK・Super Micro等のワークステーション・サーバー向けマザーボード、CPU、メモリのお取り寄せも可能です。
ぜひ店頭にてご相談ください！