【デジモバ館】レコーダーコーナーだより 6月6日
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Blu-ray/HDD |
今日はSHARPの新製品をご紹介
SHARP AQUOSブルーレイ
BD-T510/1100/2100
型番による主な違いは内蔵HDD容量とHDMI出力端子の数です。
BD-T1100と2100には2系統あり、1系統を音声専用にできます。
HDD容量はそれぞれ 500GB/1TB/2TB。
この機種の最大の特徴はこのスロット↓
SHARP独自のカートリッジ型HDD「SHDD」(別売)に対応しています。
「SHDD」は「外付けHDDでも内蔵HDDと遜色ない使い勝手を実現し、かつ簡単に拡張できる」という
考えで採用されたそうで、内蔵HDD同様に3番組同時録画ができたり
ダビング速度がUSB-HDDに比べて10倍で可能だったりと、ほぼ内蔵と同じ扱いになるのがメリット。
ちなみに、従来のUSB-HDD録画にも対応してますが、
こちらは複数番組の同時録画は非対応。
SHDDとUSB-HDDの同時利用もできません。
またUSB-HDD、SHDDともに録画した本体でないと再生不可。
カートリッジ型HDDというと日立のiVDR-Sがすでに規格としてありますが、
iVDR-Sは同規格対応製品であれば相互利用が可能ですがSHDDは同型番の製品でもできません。
ただ、ダビング速度はSHDDの方が速いそうです(ローカル暗号の為)
あ、もちろんiDVR-SとSHDDは違う規格なので互換性は一切ありません。
SHARPもSHDD対応製品をラインナップとして増やしていくそうですが、
他の機器で再生もできるようになったりするといいんですけどねー。
まぁ、DLNAによるネットワーク再生なども普及しつつあるので、
ハードの拡張は性能重視でいいのかもしれませんね。
ではまた~