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DTCP+対応 トランスコーダー搭載なNAS

こんにちは、デジモバ館テレビコーナーです


アイ・オー・データ社から先日発表された
「RECBOX REMOTE」第2弾の「HVL-ATシリーズ」ご予約受付中です。



予価
2TBモデル:32,800円
3TBモデル:40,300円
4TBモデル:54,300円

6月下旬発売予定


外出先から録画したデジタル放送をインターネット経由で再生できる
「DTCP+」に対応したNAS(ネットワークハードディスク)です。
新モデルはトランスコーダーを搭載し、録画した番組を低容量に変換して
モバイル回線でも快適に視聴できるようになりました。


・・・とまぁ、書いていても何のことか分かりにくいなぁとは思うんですが、
「DTCP+」は簡単に言うと、
昔のソニーの「ロケフリ」のデジタル放送対応版という感じです。

NAS内にBDレコーダー等からダビング/ムーブした
録画番組を外出先のパソコン・スマートフォン等から
インターネットを介して再生できますよ
ということです。

クライアント(再生)側は現在、
パソコン(対応ソフトをインストール)・2013年夏モデルの富士通製スマートフォン
まだモバイル端末の対応機は少ないのですが、
デジオン社iOS対応アプリを開発中(初夏リリース予定)との事なので、
これが公開されれば対応端末はぐっと増えていきますし、Android端末も増えていく予定です。



「DTCP+」対応NAS自体はは2月に「HVL-A」シリーズが発売済みでしたが、
ダビングする番組のビットレートを録画時に「5Mbps以下に抑える」という必要がありました。
それがトランスコーダーを搭載したことにより、NAS側で変換できるので
レコーダーでの設定を気にする必要がなくなったというのが新しいトコロ。



また、「自動ダウンロード」に対応しました。
これはSONYのnasneや最新のブルーレイレコーダーが対応している「ダウンロード型ムーブ」
利用した機能で、
レコーダー内の録画番組を一定間隔で自動的にNAS内にムーブして置く機能です。
レコーダー側を操作してNASにムーブさせるという作業がないのでかなり便利。
ビットレートなどもあらかじめ指定もできます。

…と長文になってしまいましたが、
外出先でも録画番組を消化したいけど、
「持ち出し転送とかめんどくさいわ~」なんて方には特にオススメです

ではまた次回~ノシ