【デジモバ館デジカメ】EOS KISS X5 WKIT売れてます
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コンパクトデジタルカメラからデジタル一眼レフまで名古屋最安級で販売中です! カメラコーナーだより
今日は、これから一眼レフカメラを購入しよう!という方向けにスタッフ視点でご紹介しようかと思います
今回は売れに売れているエントリー一眼レフカメラ EOS KISS X5 WKITを ご紹介します!
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2013年最も売れた一眼レフそれがこのEOS KISS X5 WKITです!
なぜこんなにも売れるのかというところなのですが使いやすさ、基本性能の高さ、バランスのいい大きさ、お買い得感の高い価格などバランスのいい機種というところが売れる要素としてはかなり大きなウェイトを占めているかと思います
このカメラ実は発売が2011年と少し古いのですがそれでもまだまだ性能的な不満も少なく最新製品と比較してもまだまだ現役です
1800万画素のセンサー、3インチ104万画素のバリアングル液晶ディスプレイ、常用ISO感度6400対応、3.7コマの連続撮影対応
WKITに付属する望遠レンズが55ミリから250ミリと望遠に強く、390グラムと軽量で持ち運びもし易いです
最新機種のEOS KISS X7iと比較した時の違いは常用ISO感度12800対応、5コマの連続撮影対応、測距点9点とも高速高精度のクロスタイプ、映像エンジンがDIGIC5で高ISO感度での撮影でもノイズの少ない写真が撮影可能、そして一番大きく変わっている点がタッチパネルによる高速なAFライブビュー(液晶を見ながらの撮影)撮影です
他にも改善されている部分は結構あるのですが今回は割愛します
あとダブルレンズキットの55ミリから250ミリのレンズが新型に変わっています
以上の点を見ていくとより便利に進歩していることがわかると思います
ただ触って劇的に変わったと感じる点はタッチパネルによるAFライブビュー撮影くらいです
そしてWKITの販売価格が当店価格で大体4万円程度の差があります
この価格の開きがよりX5のコストパフォーマンスの良さを引き立てています
4万円あれば他の交換レンズを充分購入できる価格です!特にCANON純正の60ミリマクロ、タムロンの60ミリマクロやCANON純正の単焦点レンズ50ミリF1.8などのレンズは付属するレンズとは違う写真が撮れるようになり写真をより楽しめるかと思います(人それぞれ好みもありますので一概には言えません)
ではライバル社の製品と比較した際はどうかというところですが
必ずと言っていいほど比較される機種がニコンD3200のWKITです
こちらもコストパフォーマンス抜群(当店ではKISS X5より少し安い価格となっています)で2416万画素センサー、4コマの連続撮影、重量455グラムの軽量ボディ、そしてエンジンはフルサイズ一眼レフでも使われているEXPEED3など本格的でKISS X5を上回る部分もあります
ちなみにこの機種は2013年に2番目に売れたカメラとなっています
実用面の差ですがバリアングル液晶の差が一番大きいです
そして2416万画素はファイルサイズが大きく逆に扱いづらいです
さらにWKITに付属している55ミリから200ミリというレンズは軽量なのですが望遠というには短いです
キヤノンの場合、付属望遠レンズが250ミリなので35ミリ換算にするとセンサーがニコンに較べて少し小さいため250ミリの1.6倍となり35ミリ換算で400ミリ相当になります
対してニコンの付属望遠レンズは200ミリでかつキヤノンよりセンサーが少し大きいため1.5倍になります
そのため換算300ミリ相当となります
この100ミリの差は結構大きなもので特にこのエントリークラスのメインターゲットであろうお子様の運動会や発表会で望遠側が足りないという事態になることが多々あるようです
買い直すにしても200ミリのレンズが無駄になってしまうのと追加で望遠レンズを買おうと思うと追加で投資しなくてはならなくなるので逆に高くなることもあります
使うシーンや好みによって変わる部分も多々ありますので一概にどっちが良くてどっちが悪いというのはありません
2416万画素のファイルサイズが大きい!と書きましたが大きな紙にプリントしたいという場合やトリミング(切り出し)する際は画素数が高いほうが有利です
あくまで一例とスタッフの感想になりますのでご了承下さい
触らないとわからない部分もあるかと思いますのでぜひ1度ご来店下さい