【デジモバ館】「ハイエンドモデル」と書いてある電池
デジタルモバイル館のレジ横では乾電池を販売してますが...、
パッケージに↓のような事が書いてある電池もあります
「電池にハイエンドもミドルレンジもないだろう」とツッコミたくなりますが
乾電池も用途に合わせて選んだ方が良いことがあります。
今日ご紹介するのは、ハードな使い方に向いてる黒いエネループです
Panasonic
eneloop pro
こちらのエネループは通常のものと比べ、
容量が1900mAh→2450mAhと大きくなっているのが特徴で、
1回の充電でより長く使えるようになっています。
どういう用途に向いてるかというと、
デジカメやストロボ、あとワイヤレスマウスなんかに向いてます。
（つまり、ツクモの主商品に向いてます（笑））
とくにストロボは放電が大きいので効果を感じやすいですね。
アルカリ電池だと使っているうちに、
だんだんキュィィィーン（チャージ）の時間が長くなる→電池切れ
となるところが、エネループのようなニッケル水素電池だと
電池切れ直前までチャージ時間は長くなりにくいです。
ノーマルのエネループでもそうですから、
容量の大きなProは特に向いてるわけですねー。
よくある質問で「Proの充電器は専用なの？」というのがありますが
答えは「ノーマルのものと同じです」
セットになってるのは色が黒いだけなので、
ノーマルでProを充電できますし、逆ももちろんできます。
なお、Proはノーマルに比べて
繰り返し充電できる回数が約500回（ノーマル 約2100回）と少ないので、
たくさん繰り返せるノーマルは、消費電流がすくないリモコンや置き時計などに使うと良いですよ。
それでは、また次回～