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【デジモバ館】東芝 レグザブルーレイの新商品はバックアップHDD対応

こんにちは、デジモバ館テレビコーナーです。
今日は新商品のご紹介~

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TOSHIBA レグザブルーレイ
DBR-Z510

見た目は2013年モデルとほとんど代わりませんが...

"SeeQVault"対応USB-HDDに対応
・外部リモート試聴(録画番組のみ)に対応
・CATV用STBのLAN経由録画に対応
・操作性の向上(表示や編集作業など)

と、利便性を中心とした性能向上がなされています


他社も2014年モデルから対応した"SeeQVault"(SQV)対応は注目ですね。
"SeeQVault"は新しい著作権保護技術です。

今までは本体が壊れてしまうと、内蔵HDDはもちろん
接続していたUSB-HDD内のデータも閲覧不能になっていました。
それがSQV対応USB-HDDなら
SQV対応機器であれば、どの機械でも閲覧できるようになりました。
つまりバックアップです。

...とはいえ、録画機器の場合メーカーによって
ファイルシステムの違いがあるため、
現時点では他社製のSQV対応機器に接続しても再生できないそうです...。
2014年11月5日現在、パナソニック DIGAと東芝レグザブルーレイでは互換しません


せっかく協力(東芝、パナソニック、ソニーなどが共同開発)して作った新規格の技術なのに、
同じメーカーの製品じゃないと使えないのはもったいない...。
各社が録画を失敗を防ぐ独自のシステム構築をしてしまっているのが徒になってるのかな...?


また、SQV非対応のUSB-HDDは直接USB-HDDへ録画指定できますが、
SQV対応HDDは直接録画ができません。

内蔵HDDに録画した番組を、SQV対応HDD対応へムーブするという扱いな為で、
ダビング10番組の場合は、1回分を使ったダビング扱いになります。
(コピーワンス番組はムーブになるので、内蔵HDDには残りません)

まぁ、BD-RやBD-REに書き出すのと同じという事ですね。

内蔵HDDに書き戻しももちろん出来ますが、ダビングした番組は
コピーワンス状態なので、ムーブ扱いとなりムーブ元のHDDは内には残りません。


SeeQVaultの仕組みについては、
東芝レグザのHPで動画解説があるので興味がある方はどうぞ

なお、SQV対応HDDの価格3TBで税別2万円前後です。


それではまた次回~