【eX.computer紹介コーナー第5回】ノートでCAD!?モバイルグラフィックワークステーション『N1590J』
『eX.computer』の各モデルの紹介をしていくコーナー
第5回はeX.computerノート『N1590J』シリーズです。
今まではゲームモデルを中心にご案内してきましたが、
今回はCAD用のモデルです。
外装はこんな感じ。サイズは15.6型と標準的なノートのサイズです。
ですが、結構厚みがあってがっしりしてます。
搭載のグラフィックチップは「NVIDIA Quadro K3100M」
価格は174,800円(税別)から、というかなり専門性の高いモデルです。
「Quadroって何?」、という方のための説明はこちら↓
http://www.nvidia.co.jp/object/quadro-for-mobile-workstations-jp.html
要するに3DCADや映像、動画編集のために使われる専用のグラフィックチップのことです。
(大体のゲームは早くならないものなので注意が必要です。)
3DCADはグラフィックへの負荷が非常に高く、またゲーム用のGeForceでの動作を推奨しないものもあるため、
こういった専用モデルが必要とされています。
デスクトップPCで扱われることが多いソフトウェアなのですが・・・。
このモデルをお求めの方に用途を伺うと、
「出先での手直しや顧客の方へのプレゼンのため」
という方がほとんどです。
確かに一般的なノートPCでは、3DCADソフトが動作しない事が多く、
データの微調整も難しいと思われます。
そんな時「N1590J」であれば、しっかりと対応することが可能です。
CPUやメモリ等もBTOで強化することもできますので、
お仕事の際の強力なパートナーになってくれます。
かなりニッチな商品ですが、必要な方にはとても魅力的なモデルです。
設計のお仕事をされている方、ぜひご検討ください。