【eX.computer紹介コーナー第14回】『SSDについて』。今回はあまり詳しくない方向けです。
『eX.computer』の各モデルの紹介をしていくコーナー
ちょっと間が空きましたが、第14回は『SSDについて』です。
かなり普及しているパーツなので、付けてる方も多いと思いますが、
今回はあまり詳しくない方向けです。
結構個人的な意見が入ってます。
これが『SSD』です。サイズは名刺よりちょっとでかい位ですかね。
フラッシュメモリを使用して、内部に可動部をなくしてあります。
いままでの『HDD』と比較すると速度が圧倒的に早く、
Windowsの起動やデータの転送等が大幅に高速化します。
正直、CPUのスペックを若干上げるよりは『SSD』をつけたほうが
体感で、『早くなった』と感じることが出来るはずです。
過去、寿命やプチフリなどの問題があった時期もありましたが、
進歩が早いパーツのため、ほぼすべて解決しています。
ネックとなるのは容量と価格です。
現行のHDDと比較するとどうしても高く、容量も少なめです。
128GB / 256GB / 512GBなどがラインナップされていますが、
実際にWindows 64bit版をインストールすると、50GB程度使ってしまうため、
128GBのモデルだと、実際に使用できるのは70GB前後になります。
あと仕様の関係で、あまりギリギリまで容量を使ってしまうと
速度が低下することがあるため、若干余裕を見たほうがいいです。
できれば256GB以上のモデルにしたほうがいいと思います。
ゲームPCの場合も、ゲームのクライアントソフトがかなりサイズを圧迫しますので、
大きめにしておいたほうがストレスが無いですね。
SSDとHDDを両方つける方法もあります。
Windowsを含むソフトを『SSD』に、データを『HDD』に入れるのが
おすすめですね。容量と速度を同時にカバーできます。
eX.computerは、BTOのカスタマイズ時に選択できます。
また、ノートPCでも選択できるので、使い勝手が非常に向上します。
ぜひご検討ください。