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【サポート】メーカー出荷時のBIOSバージョンを確認するには?【自作初中級者向け】

新しいCPUが発売されたときに、マザーボードと一緒に買ったはいいけれど、

実際に組み立ててみたらPOSTしなかった!ということはありませんか?

そのような場合、新しいCPUにBIOSが対応できていなかったという事例が少なくありません。

ところが、いざBIOSのバージョンを確認しようにも、普通は動作できるCPUを搭載して

起動させないと確認ができません。

ところが、ASUSとASRockだけはマザーボード上のシールにメーカー出荷時の

BIOSバージョンが 印字されており、起動させなくてもBIOSバージョンがわかります。

そのため、起動しなくてもBIOSアップデートが必要かどうか見分けることができます。

201609_BIOS1.jpg 201609_BIOS2.jpg

左:ASRockの場合:BIOSチップに貼られているシールに、BIOSバージョンが
印字されています。

右:ASUSの場合:マザーボードの縁に貼られているシールの文字列の中に、BIOS
バージョンが印字されています。

このようにBIOSバージョンが確認できる場合には、確認をしてみて対応していないことがわかったら、

BIOSをアップデートするようにしましょう。

しかし、対応CPUがなくてもBIOSがアップデートできるのは、現時点ではASUSの「USB BIOS Flashback」

対応マザーボードしかありません。 対応CPUが手元になくアップデートができない場合には、

ツクモサポートセンターにてBIOS書き換えサービスをご利用下さい。

※BIOSのアップデートに失敗してしまうと、POSTせず画面も映らなくなってしまいます。

この場合、保証期間内でもマザーボードメーカーでの有償修理となります。

アップデートが不安な場合は、BIOS書き換えサービスのご利用をおすすめいたします。

BIOS書き換えサービスのご案内


BIOS書き換えサービスは、マザーボードのBIOSを最新バージョンに更新するサービスです。

CPUの新製品が発売され、BIOSが対応バージョンかどうか不安なときにおすすめです。

BIOSを更新する際に、あわせてCPUとマザーボードの起動確認もでき、

お持ち帰り後も安心して組み立てることができます。 BIOSの更新後、

CPUを取り付けたままの状態でのお渡しもでき、CPUの取り付けが不安な方にもおすすめです。

新CPUでの自作の際には、BIOS書き換えサービスをぜひご利用ください。

BIOS書き換えサービス: 料金2,980円(税別)
(ケイタイdeポイント未入会の場合 3,480円(税別)

※起動確認だけをご希望の場合には、自作前起動診断サービスをご利用下さい。
※BIOS書き換えサービスは、店舗サポートでのみのサービスになります。