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【サポート】小ネタ:RAIDの実働容量を知る

最近ずっと小ネタやってなかったですね...久々にやります。

複数台のHDDを組み合わせて1つのドライブのように使う「RAID(レイドと読みます)」。

高速化を期待するRAID0(ストライプ)、データをまるっと複製するRAID1(ミラー)

その両方の特長を兼ね備えたRAID5、RAID10....いろいろあります。

同容量のHDD×2でRAID0なら単純に2倍、RAID1なら1台分の容量そのままですが

「RAID5にすると何GB(またはTB)使えるんだっけ?」とか

「じゃあRAID6だと何GB(TB)になるんだっけ?」と悩ましいところです。

そんな時にはこちらのサイト

HDDの容量(単位はTB、GB、MBが選べます)と本数を入れると

答えが出てきます。

試しに4TBのHDDを8本と入れて計算実行をクリックするとたちどころに

答えが出てきます。RAID5なら28TB、RAID6なら24TBとなりました。なるほど。

OS上では例えば24TBもByte→KB→MB→GB→TBとなりますので1.024で4回

割らないといけないのですが(つまり24TBはOS上では21.827TBで出てくる)

一先ずの実働容量を知ることができます。これは便利ですわね、奥様。