【サポート】新しく買ったパソコンに手持ちのOfficeをインストールしよう!でも、その前に... rev.2
※こちらの記事は2017年5月30掲載「新しく買ったパソコンに手持ちのOfficeをインストールしよう!でも、その前に...」を最新の情報に改訂したものです。
新しく買ったパソコンに以前から持っているパッケージ版のMicrosoft Officeを入れる場合がありますが、
インストールするMicrosoft Officeのバージョンによっては新しいパソコンのWindowsでは対応していないことがあります。
対応していないバージョンのOfficeをインストールしようとすると、
そもそもインストールそのものができない場合もあれば、 インストールはできてもサポート対象から
外されているため動作が不安定になったり想定外の動作をしたりする場合もあります。
※パソコンにプリインストールされているMicrosoft Officeは、プリインストールされていたパソコン以外では使用できません。
WindowsのバージョンとOfficeのバージョンの対応関係を表にまとめてみましたのでご覧ください。
Office 2016 | Office 2013 | Office 2010 | Office 2007 | Office 2003 | Office XP | |
Officeのサポート期間 | 2025/10/14 (※3) |
2023/4/11 | 2020/10/13 | サポート終了 (2017/10/10) |
サポート終了 (2014/4/8) |
サポート終了 (2011/7/12) |
Windows 10 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応(※4) | 非対応 | 非対応 |
Windows 8.1(※1) | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 非対応 | 非対応 |
Windows 7(※2) | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
※1 Windows 8.1は2023/1/10にサポートが終了します。
※2 Windows 7は2020/1/14にサポートが終了します。
※3 Office Personal 2016は2020/10/13にサポートが終了します。
※4 Office 2007はWindows 10にはインストールできますが、Microsoftですべての機能がテストされていません。
Office自体のサポート期間を踏まえてこれからの利用を考えると、 Windowsのバージョンに関わらず
Office 2013以降をインストールしたほうが良さそうです。 Office 2010以前をお持ちの場合には、
現行の Office 2016(Personal 以外のエディション)のご購入や 月額課金制の Office 365
のご契約をご検討いただくことをおすすめいたします。
※本記事は、2018/4/17時点の情報をもとに作成しています。