【サポート】Microsoftアカウントの新規作成は、新しいメールアドレスを取得して作成しよう rev.2
※こちらの記事は2017年1月17日掲載「Microsoftアカウントの新規作成は、新しいメールアドレスを取得して作成しよう」を最新の情報に改訂したものです。
今回はWindowsを利用していると目にすることの多くなったMicrosoftアカウントについてです。
Windows 10そのものでは絶対に必要にはなってはいませんが、
最新のMicrosoft Officeを利用するためにはMicrosoftアカウントが必須になっています。
Microsoftアカウントとは:Microsoft社のOfficeやオンラインサービスを利用するために必要なアカウントです。
Windows 8以降では、Windowsの一部機能を利用するために必要になることがあります。 Apple社のMacintoshやiPhoneでいうところのApple IDに相当するものです。
ツクモではMicrosoftアカウントを新規に作成するときには、 Microsoft社のウェブメール「Outlook.comまたは.jp」
で新しいメールアドレスを取得しての作成をおすすめしています。
(初期設定サービスをご依頼いただいた場合も、新しいメールアドレスを取得しての作成をご案内しております)
これは既存のメールアドレスで作成しようとすると都合がよくない場合があるからなのですが、
具体的に次のような事例があります。
- 設定したメールアドレスでメールの受信がすぐにできないと、アカウントの作成が完了できないことがある
- プロバイダメールで作成して引っ越して解約したときや、携帯キャリアのメールアドレスで作成して変更したときなど、同一のメールアドレスが使用できなくなった際に、Microsoftアカウントに登録したメールアドレスの登録を変更しなければならなくなる
※GoogleのGmailやヤフーのYahoo!メールなど、ウェブメールの場合にはこの影響は小さいか若しくは影響はありません
このように、既存のメールアドレスを使用すると、Microsoftアカウントの作成や設定変更でたいへん手間がかかってしまう
場合があります。 そこで、Outlook.comでメールアドレスを新規取得してMicrosoftアカウントを作成すると、
上記のような事態を避けられるというわけです。手順はそんなに難しくありません。
アカウント作成画面で「新しいメールアドレスを取得」をクリックすると、
新しいOutlook.comのメールアドレスを新規取得してMicrosoftアカウントの作成ができます。
下記URLのMicrosoftアカウントの作成ページにも画像入りで手順が掲載されていますので、ぜひご覧ください。
Outlook アカウントを作成し、それを利用する方法 - Microsoft アカウント登録手続き
https://www.microsoft.com/ja-jp/msaccount/signup/hotmail.aspx
メールアドレスを新しく取得してMicrosoftアカウントを作成することで、すぐに利用開始でき、
メールアドレス変更の手間もかからず便利です。ぜひご利用下さい。