【サポート】新しく買ったパソコンに手持ちのOfficeをインストールしよう!でも、その前に... rev.3
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※このあとの記事は2018年4月17日掲載「新しく買ったパソコンに手持ちのOfficeをインストールしよう!でも、その前に... rev.2」を最新の情報に改訂したものです。
新しく買ったパソコンに以前から持っているパッケージ版のMicrosoft Officeを入れる場合がありますが、
インストールするMicrosoft Officeのバージョンによっては新しいパソコンのWindowsでは対応していない
ことがあります。
対応していないバージョンのOfficeをインストールしようとすると、 そもそもインストールそのものができない場合
もあれば、 インストールはできてもサポート対象から外されているため動作が不安定になる等、
想定外の動作をしたりする場合もあります。
※パソコンにプリインストールされているMicrosoft Officeは、プリインストールされていたパソコン以外では使用できません。
WindowsのバージョンとOfficeのバージョンの対応関係を表にまとめてみましたのでご覧ください。
Office 2019 | Office 2016 | Office 2013 | Office 2010 | Office 2007 | Office 2003 | |
Officeのサポート期間 | 2025/10/14 (※3) |
2025/10/14 | 2023/4/11 | 2020/10/13 | サポート終了 (2017/10/10) |
サポート終了 (2014/4/8) |
Windows 10 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応(※4) | 非対応 |
Windows 8.1(※1) | 非対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 非対応 |
Windows 7(※2) | 非対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
※1 Windows 8.1は2023/1/10にサポートが終了します。
※2 Windows 7は2020/1/14にサポートが終了します。
※3 Office 2019はOffice 2016以前と異なり、例外的にサポート期間が7年間になっています。詳細はMicrosoftのウェブサイトをご確認ください。
※4 Office 2007はWindows 10にはインストールできますが、Microsoftですべての機能がテストされていません。
Office自体のサポート期間を踏まえてこれからの利用を考えると、 Windowsのバージョンに関わらずOffice 2013以降をインストールしたほうが良さそうです。
Windows 10のパソコンにOffice 2010をインストールしようとしている場合には、 現行のOffice 2019のご購入や 月額課金制の
Office 365 のご契約をご検討いただくことをおすすめいたします。
※こちらのブログ記事はブログに掲載した時点の情報に基づいて作成されています。