【デジカメコーナー】 きょうのデジカメ 10月27日号
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本日は、昨日の続き、ボディの選びかたです。 今日は手ぶれ補正について☆ |
きょうのデジカメ、本日は昨日の続き。ボディの選び方についてです。
今日は、ボディ内手ブレ補正と、レンズ内手ブレ補正について、大まかに分けて2つのうち、昨日1つご紹介しました。本日はその2つ目
ボディ内手ぶれ補正か、レンズ内手ぶれ補正か、です。
採用しているメーカーとしては
ボディ内手ぶれ補正..... オリンパス ペンタックス ソニー(一眼レフ)
レンズ内手ぶれ補正..... キヤノン ニコン パナソニック ソニー(ミラーレス) シグマ
これは使う方によって変わりますのでどちらがいいってことはないのですが、特徴は以下のとおり
ボディ内手ぶれ補正のメリットは、シャッターをきった瞬間、センサーが動きブレを補正してくれます、なので手ぶれ補正の無い時代のレンズや、
広角レンズ、単焦点レンズなど、手ぶれ補正を載せにくいレンズでも全てのレンズで手ぶれを防いでくれます。
あとセンサーをレンズに搭載する必要がなくなるので、レンズが小さく作れます。
レンズ内手ぶれ補正のメリットは、レンズにすでにジャイロセンサーが組み込んであるので、光がレンズに入った瞬間にすでに補正されます
なので、覗いてる状態でもすでに補正されているので、望遠レンズでも画面が揺れないのでピントが合わせやいです。
そしてレンズの特性に合わせて手ぶれ補正を搭載できるので、望遠で起こりやすいブレ、マクロで起こりやすいブレに対応したブレ補正を搭載できるのです。
デメリットはその逆ですね、ボディ内手ぶれ補正は、覗いてる時はブレます。レンズ内手ぶれ補正は、単焦点や広角では補正レンズが殆ど無く、
搭載レンズは大きくなりがちです。
他にも細かい違いはありますが、大きく分けてこんな感じです。
さぁ、アナタならどっちが補正が良いですか?更に詳しいことは店頭までどうぞ☆