【パーツ】新チップセット「Z170」とintel SSD750シリーズの実力を見よ!
組み立てイベントで組み立てたPCを「チップセット」と「SSD」に焦点を当ててご紹介!
新チップセット「Z170」のちょっとしたご紹介と、SSDのベンチマーク結果を掲載しました!
気になる結果は記事の続きをご覧ください
intel製SSD 750シリーズの速度を測定! その前に・・・
新チップセットに実装されているPCI-ExpressはGen.3対応で最大20レーン使用可能 ※従来のZ97はGen.2で最大8レーン
チップセットとCPUをつなぐDMIはZ170がDMI3.0、Z97がDMI2.0となっており、帯域に2倍の差があります
上記がどういった違いになるかと言いますと、『従来のZ97と比べて帯域が広い&高速ストレージが使えて、ほかのデバイスを増設した際にも転送速度に余裕が出る!』ということです。
今回のマザーボードにはチップセットからの「PCI-Express Gen3 x4接続のスロットがあります。UEFI(BIOS)の設定は初期設定のままWindows10のインストールを実行しています。
◎「NVMe」にマザーボード&Windows10が標準対応している為、とてもスムーズに作業が進みました。
説明が長くなりすぎるので、以下のベンチマーク結果をご覧ください
いよいよベンチマーク測定!
- 計測ソフト:CrystalDiskMark4.0.3 x64
- 【設定項目】①QueDepth:32 ②Thread:8 ③データ量:32GiB ④試行回数:9
- Sequential Read(順次読込): 2286MB/s (公称 2200MB/s)
- Sequential Write(順次書込): 1167MB/s (公称 900MB/s)
- Random 4K Read: 1,761MB/s、 約430000 IOPS (公称 430000 IOPS)
- Random 4K Write: 1,031MB/s、 約220000 IOPS (公称 230000 IOPS)
ほぼ理論値の性能が出せました!
【まとめ】
今まで味わえなかった圧倒的な速度をフルパワーで使える!
ビデオカードを増設すれば爆速ゲーミングPCに変身!X99以外の環境でもビデオカードとSSD750シリーズの共存が可能!
ハイエンドゲーミングユーザーの方には是非ともオススメです!