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サポート情報 1月31日号

ツクモのサポートブログ

壊的ビフォーアフター(プロダクトキー編)

本日ご紹介するのはCOA(Certificate of Authenticity)ラベル。
Windowsのプロダクトキーが印字されているラベルです。 近年、DSP版ではスクラッチが施されるようになりましたが、 今回はスクラッチに関するトラブルです。

まずは、実例からご覧いただきましょう。

Before
201701_COA4.jpg
スクラッチを削る前のCOAラベルの元気な姿





201701_arrow.png
After
201701_COA2.jpg
なんということでしょう・・・

※掲載にあたり画像の一部を加工しております。
※BeforeがProでAfterがHomeで画像を使用しておりますが、これは素材用意の都合によるものです。ご了承ください。

Afterの画像ではプロダクトキーの文字の部分が削れてしまって、 読めなくなってしまっているのがおわかりでしょうか? 当然、このように削れてしまうと破損扱いとなり、保証は受けられません。

なぜ、このようになってしまったかというと...
COAラベルは、 COAラベルの地の上にスクラッチの基層、その上にスクラッチ層がある三層の構造になっていて、 スクラッチの基層がない 外側から削ろうとすると、 スクラッチの基層ごとCOAラベルの地を削ってしまいプロダクトキーが読めなくなってしまうのです。

図にしてみると下の画像のような構造になっています。安全に削るには、スクラッチの内側から外側にかけて削っていくようにしましょう。

201701_COA6-s.jpg
安全な方法:内側から外側に向けてスクラッチを削ります
201701_COA7-s.jpg
危険な方法:外側から削ろうとすると、COAラベルの地ごと削ってしまい危険です

DSP版のWindowsで一番大事なものはプロダクトキーです。スクラッチを削る際には中から外へと慎重に削るようにしましょう。

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