GWに親子で楽しめるロボット制作! mBotのご紹介!
GW親子で楽しむmBot!組み立て簡単、楽しく学べる。
親子で楽しめる教育用ロボットキット「mBot」、デモ機を組み立てた際の手順を公開します。
「mBot」はMakeblockのプラットフォームに基づいて作られた、
STEM(科学、技術、工学、数学)分野の知識を学習する、
初心者向けの教育ロボットです。
ビジュアルプログラミングソフトウェアで、ドラッグアンドドロップで
簡単にmBotに接続されたセンサー、モーターの操作を行うプログラムを組むことが可能です。
今回は基本キットの組立手順をご紹介します。パッケージを開くとこんな感じ、mCoreというベースの基盤と
本体の骨組みが出てきます。
ワクワクしますね!!
超音波センサーやライントレースセンサー、モーター等
組立に必要なものが入っています。
中に入っている部品を広げるとこんな感じ。
小さなねじや部品が多いので、無くさない様にしましょう。
(小さいお子さんのいるご家庭では、手の届くところには
置かないでください。)組立マニュアルは日本語で、図解された物なので分かり易いです。
対象年齢は8歳以上ですが、手伝ってあげれば小学生でも
組立問題なさそうです。付属のドライバーです。
プラスドライバーと六角レンチを差し替えて使えるようになっています。
親切です。超音波センサーです。正面にある障害物を感知します。
ライントレースセンサーです。
文字通り、線をなぞって走らせる・・なんてことが出来ます。直接操作するためのリモコンも付属します。
Bluetoothモジュールです。
個人向けキットはBluetoothでのキット提供です。
Bluetooth2.0/4.0に対応し、AndroidまたはiOS搭載スマートフォンのアプリや
Bluetooth搭載パソコンからmBot を無線操作することが可能になります。mCoreです。このキットの心臓部です。
この基盤にセンサーやモーターを繋いでいきます。
USBでパソコンとの接続が出来るようになっています。
では、早速組み立てていきましょう。
本体フレームにモーターユニットを左右1個づつねじ止めします。
モーターユニットに(タイヤ)ホイールをタッピングビスを使ってねじ止めします。
※タッピングビスは締めすぎるとねじがなめってしまうので注意が必要です。
締め込んで行って、キュっと止まるぐらいでOKです。
本体フレームの前面下部ににライントレースセンサーをねじ止めします。
本体フレーム前面に超音波センサーをねじ止めします。
これは前から見た写真です。モーターと各種センサーからの配線を本体フレームの上面に引き出しておきます。
この後、mCoreを取り付け、各種配線をつないでいきます。mCoreにBluetoothモジュールを取り付けたところです。
mCore基盤の、左上についているのがBluetoothモジュールです。各種配線は説明書に分かりやすく記載されているのでその通りに
接続してください。mCoreの取り付けもわかりやすく記載されています。
mCoreをねじ止めし、電池ケースを付属のマジックテープで固定します。mCoreの取付、配線が終わると完成です。
後は電池を入れて、電源をONにすると
リモコンやスマートフォンのアプリで動作するモードと
センサーを使って障害物をよけて走り回るモードに
切り替えてすぐに楽しめます。
実際の組立時間は30分ほどです。前から見ると顔っぽく見えて、かわいく見えてきます。
パソコンに接続してプログラミングをするソフトは
mBotのWEBページからダウンロードできます。
http://www.mblock.cc/
関連書籍も色々出版されています。
GWにご家族でトライしてみてはいかがでしょう。
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