【予算別】初めてのゲーミングPC購入ガイド 人気の即納モデル3機種をご紹介!
予算別で選ぶゲーミングPC特集:デスクトップPC 完成品モデル編
当記事はこれからゲーミングPCの購入を考えてる方で、しかも「初めて」の方に贈る購入ガイドです。
選ぶうえで最初に決めなければならないのは【予算】です。お金は無限にあるわけじゃないですからね。
ほとんどの方が自分で決めた予算の中でゲーミングPCを選ぶわけですが、気を付けなければいけないのがゼロから揃える場合だと【モニター】【キーボード】【マウス】【スピーカーorヘッドセット】が必ず必要になります。
それらの周辺機器も含めたトータルの予算の中でゲーミングPCを選ぶことが大事で、無計画で選ぶと全然予算内に収まらなくなりますので、それを踏まえてのチョイスすること。
今回はゲーミングPCの紹介なのでPC本体のみの価格ですが、プラスアルファ周辺機器の予算は別途考えておいてくださいね。
【予算6万円コース】CPU内蔵グラフィックで最低限のPCゲーム環境を!?
- AMD Ryzen 3 3200G プロセッサー
(4コア/定格3.5GHz/Boost時最大3.7GHz) - 8GB DDR4-2666メモリ (8GB×1)
- 240GB SSD + 1TB HDD ダブルドライブ仕様
- CPU内蔵 Radeon Vega 8 Graphics
- DVDスーパーマルチドライブ
- Windows® 10 Home 64bitプリインストール
こっこれがゲーミングPC?かどうかで言うと微妙なラインですね。。。。いやでもこのモデル売れてるんです。
2Dインディー系ゲームは大丈夫。3Dゲームによっては設定を落とせば動くというレベルなので、本格的にPCゲームを楽しみたいという方には正直お勧めできません。※一般用途であれば申し分ない性能あります!
なのにこれをお勧めしたのには理由があります。AMD Ryzen3 3200Gの内蔵グラフィック性能は非常に高くてある程度のゲームだと動いちゃうんです。なのでこれ以上は予算的に厳しいという方なら妥協して購入もアリだと思います。
そして後日予算が出来た時に【メモリ】や【グラフィックボード】を増設することも可能なので、それさえ追加すれば、れっきとしたゲーミングPCに生まれ変わります。後々のアップグレードも楽しいものですしね。
まあでも、可能であれば最初からもう少しお金を貯めてもっと良いやつ買いましょう!(心の声)
【予算11万円コース】メジャーなバトロワ系ゲームに最適な鉄板構成の人気モデル!
- AMD Ryzen 5 3500
(6コア/定格3.6GHz/Boost時最大4.1GHz) - 16GB DDR4-2666メモリ (8GB×2)
- 500GB SSD (Crucial MX500 Series)
- NVIDIA® GeForce RTX™ 2060 (GDDR6/6GB)
- DVDスーパーマルチドライブ
- Windows 10 Home 64bit プリインストール
そうです。これがゲーミングPCですよ。 初めてのゲーミングPC大本命の人気機種。家庭用ゲームよりも快適な環境でFPSやMMOをプレイしたいならこれが間違いなくお勧めです。
高水準でバランスの取れたモデルなので言うことがほどんど見当たらない。 十分なグラフィック性能を持ったこのモデルなら、高性能なゲーミングモニターとの組み合わせることで家庭用ゲーム機よりも圧倒的に快適なゲームプレイを体感できるでしょう。ようこそリフレッシュレート144Hzの世界へ。
ここでは具体的なゲームタイトルは出せない事情があるので伏せますが。。。人気のアレ、コレ、ソレも大概のゲームの快適動作は保証できます。
店頭でご案内させて頂いているとゲーミングPCにこれ位の価格帯予算を検討されている方が多いので、だからこれがドストライクで売れてるんだと思います。 このモデルだとモニター・マウス・キーボードと全てゲーミングぞろえで15~16万円が定番コース。
【予算16万円コース】本格的なゲーム実況可能な本格的ゲーミングPC!
- AMD Ryzen 7 3700X
(8コア 16スレッド/定格3.6GHz/Boost時最大4.4GHz) - 16GB DDR4-2666メモリ (8GB×2)
- 1TB SSD (Crucial MX500 Series)
- NVIDIA® GeForce RTX™ 2070 SUPER(GDDR6/8GB)
- DVDスーパーマルチドライブ
- Windows 10 Home 64bit プリインストール
PCゲームを快適にプレイできるのはもちろん、憧れのゲーム実況や動画配信も本格的にデビューしたいという方にはこのモデルをお勧めしたい。
そもそもゲーム実況を行うというのは、PCゲームをプレイしながら配信ソフト等を同時に立ち上げなければいけないので、CPUへの負荷が物凄くかかる作業なんです。そんな作業にはマルチコア性能の高いCPUが有利で、このモデルで採用されているAMD Ryzen 7 3700Xは【8コア16スレッド】という非常に高いマルチコア性能を持っているのでまさにゲーム実況にはうってつけ。
ゲーミングPC1台でPCゲームの実況をやりたいという人は、できるだけ性能高めのを買っておけば苦労せずに配信環境を構築できるので思い切ってこれくらい行っちゃいましょう!
オススメなのはこれにモニター2枚設置のデュアルディスプレイ環境。メインのモニターでPCゲームのプレイ画面を表示して、サブのモニターで配信ソフトをプレビューするという使い方。せっかく性能の高いゲーミングPCを買うんならいつかはこの環境を作ってみたいですよね。
そういえば、グラフィックボードに触れてなかったですね。GeForce RTX 2070 SUPERは高解像度モニターや高リフレッシュレートモニターにもしっかり対応できるトップレベルの性能を持っています。無料バトロワ系ゲームはもちろん、オープンワールド系ゲームの設定を目一杯上げて、コンシューマー機とは比較にならないほどの高画質なゲーム体験も可能なんです。
※詳しくはTSUKUMOのホームページをご覧下さい。https://www.tsukumo.co.jp/bto/help/graphic.html
どうでしょうか?自分ならコレだ!って1台は見つかりましたか?
全部AMDなんですけど...て言われるかもしれませんが、これは【偶然】です。キリのいい価格で丁度いいのがたまたまAMDだっただけなんです。店頭にはINTEL CPU搭載モデルも多数ご用意していますのでご安心下さい。
今回はあくまで予算別で買えるゲーミングPCの性能差を見てもらいました。自分の考えている予算でどれ位の性能が手に入れられるか参考になれば幸いです。
即納モデルは店頭で当日持ち帰りや即日出荷が可能な状態でご用意していますが、在庫を切らす場合もございますので(極力ないように努力はしてます)、確実に手に入れたいなら【商品お取り置きサービス】をご利用下さい。
それでは当ブログを見て頂いた皆さんが一日も早くゲーミングPCデビューできることを祈って失礼します!