定番ワイヤレスマイクがモデルチェンジ「SONY UWP-D11」
□■オススメ機材 新型ワイヤレスマイク■□
業務用ワイヤレスマイクとして定番だったモデル「SONY UWP-V1」が生産終了し、後継モデルの
「UWP-D11」
となりました。新型のD11、新たな機能が加わりより便利になっています。
これからのワイヤレスマイクの定番となりそうなUWP-D11をご紹介いたします!
↓続きはコチラ↓
SONY ワイヤレスマイク
UWP-D11
ツクモ特価 ¥60,690 [詳細・ご注文]
ワイヤレスマイクといえばSONYのUWP-V1、というくらいに人気だった前モデル。
今回はどういった仕上がりになっているでしょうか?
早速開梱して内容物を確認してみました↓
UWP-D11の内容は以下の通りです。
・トランスミッター
・レシーバー
・無指向性ラベリアマイクロホン×1
・ウインドスクリーン×1
・ホルダークリップ×1
・XLR-BMP変換入力ケーブル×1
・XLR-BMP変換出力ケーブル×1
・ステレオミニ-BMP変換ケーブル×1
・シューマウントアダプター×1
・ベルトクリップ×2
・取説および保証書など
内容物の構成はUWP-V1と変わらないようです。
トランスミッターには付属マイクのほか、XLR-BMP変換入力ケーブルを使って各種業務用マイクや
ライン入力が可能。レシーバー側はXLR端子とステレオミニ端子の2種類で出力が可能。
便利な機能はかわらずです。
付属するマイクもUWP-V1と変わりないようですので、UWP-V1用にスペアのウインドスクリーンや
ホルダークリップをご用意していても、問題なく使えそうです。
トランスミッターとレシーバーのデザインも以前からを踏襲しています。
目を惹くのは黄色く縁取りされた液晶画面。UWP-V1より明らかに大型化しています。
ブラックのボディは少しだけ丸みのある印象になったような?
ほどよいサイズや、しっかりとした造りは好感触です。
機能面では、新たに追加されたものが複数あります。
●コンパンダー/エクスパンダーをデジタル処理
モード切替によって、ソニー800シリーズ、従来のUWPシリーズとも交信
(他機種への送信、および他機種からの受信)が可能です。
●位相切替機能
ボディーパックトランスミッターには、位相切替機能があり、逆相のマイクに対応しています。
●赤外線送受機能の採用
ポータブルチューナーで設定した周波数とコンパンダーモードを、赤外線送受機能で
トランスミッターに送り、短時間でチャンネル設定が完了します。
●豊富な電源運用
電池は、アルカリ乾電池、ニッケル水素充電池、リチウム電池の3種類が使用可能です。
また、このトランスミッター/チューナーにセットされたニッケル水素充電池を、市販の
USBポータブル電源から充電することができます。(USBマイクロBタイプ)
さらに送受信機ともに、USB給電にてシステムの運用が可能です。
なかでもUSB充電・給電が可能になった点は、ワイヤレスマイクとしての使い勝手が
さらによくなると思われます。かなり気の利いた新機能ですね。
これからワイヤレスマイクを用意するなら、このUWP-D11です!