ツクモ×つくる女イベント 使用機材をご紹介!
□■ツクモ×つくる女イベント 使用機材をご紹介!■□
去ること1週間前、5月17日にツクモ初のニコニコ生放送イベント
「ツクモ×つくる女 女の子がAMDパソコン作ってみる配信!」
が行われました↓↓↓
のべ視聴者数は1300前後となり、パソコン本店開催のイベント史上で
最も反響の大きかったイベントとなりました。当日配信をご覧いただいた方も多いと思います。
キャプチャ王国も会場機材の設置および、当日はカメラマンとして参加しました。
カメラマンゆえに配信中の様々な見どころ......
APUの箱のダイナミックな開封や
どんどん減っていくお弁当
などを最も近い特等席で見れたとも言えます。
とはいえ、イベントについてはあまりに語ることが多く、またその内容は
「つくる女オフィシャルサイト」のブログにて随時紹介されている予定です。
ぜひこちら「つくる女オフィシャルサイト」をチェックしてください!
今回こちらのブログでは、当日会場で使用された機材についてご紹介したいと思います。
イベントの裏側的な部分が気になる方や、映像配信にご興味をお持ちの方は
ぜひ続きをご覧になってみてください!
↓続きはコチラ↓
まずは、実際に使われた機材をリストアップしてみます。
ビデオカメラ×3台
ビデオスイッチャー×1台
LED小型照明×1台
蛍光灯スタンドライト×1台
配信用PC×1台
パワーポイント映像素材送り用ノートPC×1台
キャスト配信映像確認用ノートPC×1台
キャストカメラ映像確認用PCモニタ×1台
来場者配信映像確認用大型テレビ×1台
文字にしてみると、少ないような多いようななんとも言えない感覚です。
実際には設置と配線は前日夜に終了しましたので、そこまで労力ではなかった感想です。
それよりも当日午前中のPC関連のチェックやトラブルが大変だった印象です。
会場の機材設置が掴みやすい、裏側からのカットがこちら↓になります。
キャストのお二人が付くカウンターテーブル上には、配信コメント確認用のノートPC。
そして正面に引きの固定メインカメラが1台。カウンター側から見て右にPinP用の2台目の
固定カメラが設置。逆の左側には手持ちカメラが用意され、実際にはカメラマンが画角の外に
配置されていました。
写真の手前側、カウンターに対して直角に配信スタッフのコーナーが設置されていました。
場所的にもなかなかそれっぽい雰囲気になっています。
ここには毎度おなじみビデオスイッチャーV-4EXが設置され、3つのカメラとパワーポイントの
映像を配信用PCにキャプチャーしていました。
今回も活躍のビデオスイッチャーV-4EXです。
今回は4入力をフルに使うため、スイッチングのミス防止のため一部スイッチをふさいでみたり。
メモ紙を張り付けただけのしょぼいものですが、意外と実際の現場でもその場その場で
ありもので柔軟な対応をしていたりするそうです。映らない裏側に見栄えは不要!
続いてキャストから見える部分を確認してみましょう。
キャストお二人の正面には、メインカメラが固定されています。
このメインカメラ、パソコン本店のイベントでおなじみPanasonic AG-AC90です。
業務用カメラとしては、操作性と小型化をいいバランスで折衷させた実用的なモデルです。
AG-AC90の下に設置したモニタには、V-4EXからリターン映像を表示。キャストのお二人に
映りを確認してもらいます。
向かって右には、もう一台のカメラが。この固定した家庭用カメラで、カウンター上の
コメント確認用PCを見ている時のキャストの表情を拾ってPinP(子画面ワイプ)しよう
という意図です。子画面を入れるとバラエティー番組のようでにぎやかになります。
向かって左、奥に小型のエレクターがあるのが確認できますでしょうか。
その上に横たわっているのが第3のカメラ、カメラマンの手持ちカメラになります。
今回手持ちカメラに使用されたのが、SONY HXR-NX30Jです。
家庭用カメラをベースにした業務用カメラのNX30J。そのウリは「手振れ補正機能」が強力なこと。
それゆえ今回手持ちカメラに採用され、さらに補助ライトとしてLEDライト VL-1600Cを載せて
使うことになったのですが......
ライトを載せてACアダプタと延長タップを括り付けたらご覧のありさまに......
重い、重い、重い......
そして撮影は2時間におよびました......
ですが、SONY HXR-NX30Jの手振れ補正はバッチリ効果的に働いてくれました。
ぜひ後日動画が見れるようになったならば、その効果のほどをお確かめください。
搭載したLEDライト VL-1600Cも、組立中のPCケース内部の撮影や
ペナルティで食べられるお弁当のショットに効果を発揮。やはり小型の補助光はあなどれない
効力を持っています。VL-1600Cの他にも、大小色々な小型LEDライトがありますので
撮影時にいまひとつ明るさが足りない、と感じている方はキャプチャ王国にご相談を!
さらに当日急遽追加した機材もありました。こちらのメインカメラ付近の写真の↓
カメラの隣になにやら追加設置されているものがあります。
こちらは照明機材 LPL クールライトCL-320です。
蛍光灯系の照明のため、低電力低発熱、そして色温度の高い(黄色っぽくない)光を出すので扱いやすいライトです。
今回は前面に光をやわらげる布を設置して光を調整し、キャストのお二人に光を当てました。
ビデオ撮影において、照明はあなどれません。微妙なようで、しかし出来栄えにぐっと
係ってくるものです。今回も当日にキャストお二人が現場入りし、テストでカメラを回してみて
これは照明を足したほうがなお良いだろう、と急遽設置が決められた次第です。
照明に関しては、今回のような人物撮影とは少し違いますが、専用の照明機材を使った
小物の撮影についてブログ紹介記事がありますので、こちらもご覧になってみてください。
そんな準備で当日の時間はどんどん過ぎていき、本番直前の様子がこちら↓です
スタッフ各人、段取りを再確認したり、機材の操作や回線状況を確かめてみたり。
独特の緊張感のある不思議と気持ちのいい時間だったような気がします。
そして来場された方向けに、配信が見られる大型モニタを設置した来場者スペースが
このような感じだったのですが......
イベントが始まるころにはもう↓のように満員御礼状態に!
パソコン本店会場の来場も、配信の視聴数も盛況なイベントとなりました!
イベントの内容については、冒頭記述の通り、「つくる女オフィシャルサイト」のブログにて紹介が
されていくようです。ぜひぜひつくる女ブログをチェックしてください!
ほかにも「つくる女公式ツイッターアカウント」なども要チェックです!
キャプチャ王国としても色々と勉強になるイベントでした。
イベント会場にご来場いただいたお客様。配信をご覧いただいたお客様。
そしてイベントご協力いただいたつくる女のみなさま、ギガバイトスタッフのみなさま。
重ねてお礼を申し上げます。
今後もパソコン本店では様々なイベントの開催・配信を行っていく予定です。
「ツクモパソコン本店ブログ」や「本店ツイッターアカウント」「キャプチャ王国ツイッターアカウント」
などでご案内する予定です。ぜひご確認ください。