SONY純正LEDビデオライト「HVL-LBPC」デモ機設置!

HVL-LBPC

□■SONY純正 新型LEDカメラライト「HVL-LBPC」■□

8月に登場したSONYのビデオカメラ新機種「PXW-X160」に合わせて、SONYの
純正LEDカメラライトもバージョンアップされて新登場しました。

「HVL-LBPC」は従来機のデザインを踏襲しながら、新機能が追加されて
現行販売されているこのサイズのLEDライトのなかでもかなり高性能と言える
仕上がりです。LEDカメラライトを検討中なら、まずこの機種のご確認を!

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SONY LEDカメラライ

HVL-LBPC

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もとは「HVL-LBP」そして「HVL-LBPA」「HVL-LBPB」とマイナーチェンジを
重ねたモデルです。基本の構造はこれまでと同じく、カメラシューに搭載し
本体後部にバッテリーを装着。バンドアとスポットフィルタ・デフューザーを
畳めるものが前面に備えられています。


HVL-LBPC

ぱっと見はこれまでと大差ないように思えますが、正面からよく見ると
すでに違いが見受けられます。
LEDライト素子はかなり大きなものが等間隔にきっちりならび、また前面には
光の拡散用なのかレンズが取り付けられている様子。
スポットフィルタも、従来のものより厚みがあるように感じられます。


HVL-LBPC

そして背面のバッテリー取付部。まずここに光る新仕様が。
基本的にPXWシリーズ用なので、バッテリーはUシリーズを取り付ける仕様と
なっています。ですが付属のアダプタでLシリーズバッテリーも使用可能。
さらにUシリーズのACアダプタからのコンセント駆動も可能になりました。
2種類のバッテリーが使えるのは無駄がなく、大変ありがたい仕様です。


HVL-LBPC

さらにPXWシリーズと連携する新機能として、マルチインターフェースシューに
対応しています。専用機種と連動する端子付きながら、通常のスライドシューにも
使える優れものです。どうして今まだこれが無かったの!


HVL-LBPC

HVL-LBPCでは、PXW-X160などの対応機種にて、録画に連動しての点灯制御が
可能です。メニュー画面にて設定ができます。さすがに電源供給まではできない
のが残念ですが、ライトのオンオフは意外に手間な作業なので、かなり実用的です。


HVL-LBPC

本体側面を確認してみます。
後部から見て左手側には、従来機と同じく、電源のオンオフスイッチ。そして
光量調節のボリュームスイッチが配置されています。

そして右側面にはバッテリーリリースのスイッチと......もうひとつの
ボリュームスイッチが!


HVL-LBPC

このボリュームスイッチ「COLOR TEMP」が新機能の中でも目玉の
色温度調節機能のスイッチとなっています。


HVL-LBPC

HVL-LBPCを実際に点灯すると一目瞭然なのですが、このライトは
白色と黄色の2つのLED素子を配置しています。そしてCOLOR TEMPのスイッチ
を回すと、白と黄色のバランスを変えて、色温度を変化させていきます。

色温度の変化は約3,200~約5,600Kです。↓写真がそれぞれスイッチ両端の
状態となっています。

HVL-LBPC

目に見えて白と黄色のバランスに違いがでています。
実際に肌に照射してみたところが↓の写真です。
それぞれTEMPスイッチの低温側・中央・高温側、となります。


HVL-LBPC

しっかりと色味に差がついています。これまではライト前面に
アンバー色のフィルターをつけての一律の調整でしたが、HVL-LBPCは
ボリュームスイッチで無段階に色温度を変更できるため、撮影状況に応じて
適切な調整が可能になりました。WBを取るのに困ることはもう無い!?


HVL-LBPCはキャプチャ王国売場にてデモ機を設置中です。
気になるお客様は、お気軽にスタッフにお声掛けください!