さて、みなさまこんにちは。
間も空かない間に本日、
第2弾のブログでございます。

前回、ASUSのCore i7用マザーに
LGA775のFANが付くなんて話でしたが･･･。

なんと今回もASUSマザーのお話です！（どんだけ～

ということで注目の１品は

「P6T Deluxe」です！

メーカ：ASUS
　型番：P6T Deluxe
お値段　￥37,980-

かなりデラックスなお値段ですが、
これにはちゃんと理由がございます。
・CPU周りの16フェーズ電源
・PCI Express x16スロットが3本
・SASポートが2個搭載
・電源を管理するチップ「EPU2」が消費電力を制御
･･･とまぁ、ざっと大きな特徴を挙げてみましたが

今回注目するのは
「SASポートが2個搭載」です。

ココの部分に注目します↑
ちなみにコントローラチップがMarvell社製ですね。
LANチップとかで安定性には定評がありますね。

ところで、SAS(サス)って何よって
「Serial Attached SCSI」の略です。
簡単に言ってしまえば
昔あったSCSI(スカジー)のシリアルバージョンです。
現在は主に、速度・安定性を要求するサーバーマシンなどに搭載されております。

コネクタは普通のSerialATAコネクタと互換性がありますが
対応したHDDで無いと意味がありません。
速度規格としては今は3Gbit/secです。

「ぇ、普通のSerialATAⅡと同じ転送速度じゃない！？」
と思った方もおられますが
･･･これは次元が違います。
HDDが爆速なんです。
それがこちら↓

メーカ：Seagate
　型番：Cheetah 15K.6 ST3146356SS
　容量：146GB　キャッシュ：16MB
お値段　￥31,800-

回転数はぶっ飛び1万5000回転！
通常のHDDではありえないシークタイム3.4ms！
驚異のサウンド約36dB！
はやっ！最大Readが171MB/sec！
どのドライブにも負けない安定性と堅牢性はお墨付き！
(ネットワーク系企業、大企業などでは、
　サーバマシン等に当たり前に使っています。)
･･･とまぁ、凄過ぎます。

ということで、「P6T Deluxe」と「SASのHDD」
これ、組み合わせたらモンスターマシン完成ですよ！

ちゃっかり、P6T デラックスにはSAS専用ケーブルも付いています。
また、SASポートが2個あるだけあってRAID0,1に
対応しているので、SASのHDDを２個使えば･･･
速度はもちろん、安定性も間違いない構成。
"サーバーマシンとはいかないけど、データ消えたら困るし･･･"
なんて方には特にお勧めですっ！

こんな、夢のマシン
組んでみませんか！？

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