2月に発売!SONY 4Kカメラ新モデル「FDR-AXP35」「FDR-AX30」

4Kカメラ新製品

□■2月に発売! 家庭用新4Kカメラに注目■□

2015年も映像関連のキーワードとなる「4K」
4Kテレビだけでなく、業務用・家庭用で4K撮影機材も数々登場しました。
そして来月には、SONYから家庭用4Kカメラの新モデルが登場します。 これまでのSONY家庭用ビデオカメラの流れの着実な進化系。そんなモデルと
いえそうです。ぜひご確認を!

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2月20日発売予定 SONY 4Kビデオカメラ(プロジェクター搭載モデル)

FDR-AXP35

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2月20日発売予定 SONY 4Kビデオカメラ

FDR-AX30

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先週発表され、2月20日発売予定となっている「FDR-AXP35」「FDR-AX30」は
販売中のSONY家庭用4Kカメラ「FDR-AX100」の後継モデルではないようです。
空間光学手ブレ補正・プロジェクターを搭載したHDカメラ「HDR-PJ800」の流れを
くむモデル
です。

レンズが大きく駆動し、手ブレを大幅に軽減する空間光学手ブレ補正は、効果が
高く好評の機能です。今回、4Kカメラでは初の搭載となります。三脚が使えない
状況でも撮影ができる強力な手ブレ補正。それが搭載されたということは、4Kの
撮影できる状況が増えた、といえます。

また操作の面で特に目を引く変更点は「フォーカス・ズームリング搭載」です。
このサイズの家庭用カメラでは、小さなダイヤル型の操作部でフォーカスなどを
操作する仕様がほとんどですが、今回はリングをしっかり搭載。この変化が一番
嬉しい、という方も多そうです。


4Kビデオカメラ

4K録画はFDR-AX100と同じく、4K30p動画をSONYの規格 XAVC S 4Kにて約100Mbpsに記録。
メディアにはSDXCカードが使用できます。

しかし4Kテレビ・4Kモニタをお持ちでない方もまだまだ多いのが現状です。
では4Kテレビがないと4Kカメラはまったく意味がないのか...というわけでもありません。
4Kから高画質な静止画を切り出すことができます。いわば秒間30連写のスチルカメラが
ビデオ撮影と同時に常に動いているようなものです。
また、4K動画はHDに変換して出力するのはもちろん、4K画像の一部をHDで出力する
ことも可能です。4KのHDの4倍のサイズなので、HD出力ならば4倍拡大しても画質が
損なわれない、となります。撮影後に拡大トリミングして再生する前提ならば、カメラワーク
を大きく行わくとも、撮影が可能になってしまう、ともいえます。

4Kビデオカメラ

「FDR-AXP35」と「FDR-AX30」は、小型プロジェクターとビューファインダーの搭載有無が
違いの兄弟機となります。また、現行の4Kカメラ「FDR-AX100」は継続して販売されます。
FDR-AX100は1.0型の大型センサーによる高画質が魅力なので、ご用途や好みで3つの機種を
選択できそうです。

2月20日の発売が迫り次第、キャプチャ王国でもさらなるご案内をしていきます。
4Kカメラをご検討中の方は、FDR-AXP35・FDR-AX30 要注目です。