Steamアーカイブ

■てんちょうのSteam日記:6月26日「おれのウィッシュリスト晒すぜ

さあサマーセールだ。(2017年6月26日現在)

セール = プロスチーマーの更なる高み

どうしよう。買わない勇気、いや違う、違うな。

そうだ、元気があれば何でも買える。迷わず買えよ、買えば分かるさ。

てんちょう渾身のウィッシュリスト

合計23,467円!

買わない。全部は、絶対買わないから。。。

■てんちょうのSteam日記:6月18日「Killer Instinct

 隠れた格ゲーの名作「Killer Instinct」を紹介する。刮目すべし。

Killer Instinct

 元々はXbox Oneでリリースされていたタイトルの為、知名度に関しては非常に偏っていたのだが、海外では大規模な大会が開催されている人気タイトル。日本では2017年9月にSteam版がリリースされて、ようやく日の目を浴びることに。

 今まで様々な格ゲーをプレイしてきたが、破天荒過ぎるキャラクター達は今まで見たどのタイトルにも属さない圧倒的インパクト。狼男、悪魔、神様、骸骨、ロボット、魔女、カエル漢、幽霊、アマゾネス、精霊等、普通の人がいない。マジ卍。

 Xbox One版のシーズン2で追加された「Hisako」に関しては、見た目の恐怖度が半端無く、ストレートに怖すぎる。簡単に言うと、薙刀を持った貞子。マジ卍だ。

 デスメタル系のBGMが秀逸。コンボを繋げているとそれに合わせてBGMが付いてくるので、それだけでも気持ちが上りまくる。これはどの格闘ゲームにも無かった試みではないだろうか。試みというか遊び心か。「コンボブレイカー」という、相手のコンボ中に発動させてコンボをストップさせるシステムがとても爽快で、発動時スクラッチのかかったSEが相当キレてる。この点もマジ卍だ。

 他の格ゲーに例えるなら「MORTAL KOMBAT X」が一番近いだろうか。現在は日本のSteamでは購入できないが、それこそスーファミ時代からあるタイトルなので記憶にある人もいると思う。そう、最近だとプレデターとかエイリアンとか、ジェイソンとかがキャラクターとして追加されてる、そのハチャメチャ度が似てる。グラフィックレベルは一世代前の古臭さを感じるが、もうそんなレベルじゃない程キャラクターの魅力が立っている。まさにマジ卍。

 コンボが繋がり易いという意味では格ゲー初心者の方におススメだが、そもそも初心者の方がこんなニッチなタイトルには手を出すことは絶対に無いだろう。ストVか鉄拳か、アークス系の何かに手を出すのがセオリー。これは格ゲーやり尽した人が辿りつくターミナル。うーん、マジ卍である。

 個人的には「SOULCALIBUR VI」が今年最も期待してる格ゲータイトルなのだが、こういう無駄な寄り道を愉しむのが、プロスチーマーのあるべき姿だと思っている。

 最後に本文中で触れた「Hisako」の恐怖動画を貼っておく。

※文章内で「マジ卍」という言葉を乱用しましたが、意味を知らずに使ってます。使い方間違ってたらごめんなさい。

■てんちょうのSteam日記:6月11日「Tomb Raider

 E3 2018で公開されたローンチトレーラー。「Shadow of the Tomb Raider」

 「Tomb Raider」は息の長いシリーズですね。1997年から続く、女性サバイバーのララちゃんが主人公のアクションゲーム。その最新作が2018年9月14日にリリース予定なんですよ。

 あーそう。そんなに昔からあるシリーズなら今更なー。って思っているあなたへおススメなのが、2013年リリースのこれです。

Tomb Raider(2013)

 当タイトルはララちゃんがサバイバーに覚醒する前の話、いわゆる既存シリーズの前日譚。開発元Crystal Dinamicsの代表の方が「今までのトゥームレイダーは忘れてや、全く違うものにするでー」的な発言をしてシリーズのリブート(再始動)を行い、大ヒットとなった訳なんです。

 ゲームが始まるとララちゃんとフレンド達の載る船が難破。謎の島に打ち上げられてサバイバル生活がスタート。この時のララちゃんは普通のティーンエイジャーなんですが、サバイバル生活を送る中でフレンド達を失いながら、ボロボロになりながらも超A級サバイバーへ覚醒していく。。ざっくり言うとそんなお話。

 ただね、ララちゃんはもともと身体能力が異常値だったんだと思うんだよね。桁外れの身体能力を駆使して島から脱出するところで本作は終わり。ここでララちゃんは今後のことを考えます。この道で生きてこーかなとか。

Rise of Tomb Raider

 2016年リリースのリブート2作目。ガチのサバイバーになりつつあるララちゃんの冒険は続く。舞台は南の島から氷結のシベリアへ。

 謎の組織との戦いの中で、ララちゃんはどんどん強くなっていきます。前作のような時に涙を流す女性像は微塵もなく、ステルスキルを決めまくる、圧倒的なアクションヒロインを演じます。前作とシステムは一緒で、単純にグラフィック良くなっているだけなんだけど、アクションがとにかく楽しい。

 リブート3作目をリリース前にして、プロスチーマーのマストタイトルじゃなかろうか。ここまで完全に成功した(少なくともわたしはそう思っている)アクションゲームは、そう無いので未プレイの方はセール時にチェック。Rise of~が2,000円位の時が狙い目。。。

■てんちょうのSteam日記:6月4日「Raging Justice

 ベルトスクロールアクション。スーファミ時代は花形ジャンルでしたよねー、「ダブルドラゴン」「ファイナルファイト」「ゴールデンアックス」「天地を喰らう」など、ゲーセンで100円玉積み上げてよくプレイしました。

 本日ご紹介するのは、そんな時代に生きた同志達に、間違いなく共感して頂ける作品。先月リリースされたばかりの新作です。

Raging Justice

 これは、完全に「ベアナックル」ですねww キャラクターもそれっぽい。開発の人は、とにかく日本のベルトスクロールアクションをリスペクトして作ったと仰ってますが、確かにーそんな匂いがプンプンします。リスペクトし過ぎて、当時のテイストのまま、フルHDで60fpsで再現しちゃいましょうっていう着想がすごい。最近だどオワコンジャンルになりつつあるんで、リリースされる頻度はめっきり減りましたが、だからこそ新しい!1,520円?ちょっと高いな。。独立系だから、セール時もあんまり下がらなそうだしーもう買っちゃうか?

 余談:「ベアナックル」と言えば、メガドライブの名作。実はオリジナル版がSteamで配信されるんですよ。(海外版のタイトルは「Streets of Rage」)その中でもおすすめは2です。そう、アクセルのグランドアッパーが強すぎるやつです。

Streets of Rage 2

 なにしろ98円なんで、1,2,3全部買っても500円でお釣りきます。プロスチーマーなら問答無用で買いですね。

■てんちょうのSteam日記:5月29日「BioShock Infinite

 キャンペーンモードがメインのFPSゲームと言えば!BioShockシリーズですよねーやっぱり。その中でも僕が好きなのは最新作のコレ。過去1、2は「ラプチャー」とかいう海底都市が舞台でしたがInfiniteは空中都市「コロンビア」が舞台で、過去作やってなくても全く問題ありません、むしろ過去作スルーしてこれからやってくれー

BioShock Infinite

 開発はIrrational Games、知りませんねー。このタイトル以外には特に目立った作品は無し。パブリッシュは2K Games、有名ですね。ちなみに過去作1,2の開発は2K Gamesだったので、まあテイストがガラッと変わったのは当然かも。

 FPSは好きだけど、常に対人戦で息が詰まってしまい、それでも息抜きにFPSをやりたいっていう奇天烈な方にお勧めです。

 登場人物(エリザベスね!)も特徴的でストーリーもしっかりしてる。ローカライズの違和感も無し。時代設定が未来っぽくもあり、レトロっぽくもあり、スチームパンクっていうのにも似てる。それが好みの分かれる設定かもしれんが、基本のアクションがしっかりしてるので是非プレイしてみて欲しい。

 セール時はだいたい1,000円切ってるはずなんで、その時をねらおうねー

■てんちょうのSteam日記:5月21日「Dead by Daylight」+α

 サバイバルゲームの走りがPUBGなら、鬼ごっこゲームの走りはこれ。多分きっとそう。

 殺人鬼(キラー)1人対、生存者(サバイバー)4人で繰り広げられる、残忍で賑やかな鬼ごっこを楽しもう。マップにある発電機5台を修理したら脱出ゲート解放、そこから逃げたらサバイバーの勝ち、その前に全滅させたらキラーの勝ち。ルールは簡単ですね。プレイする時にどちら側かを選択、キラー側はFPS視点、サバイバー側はTPS視点になります。

 キラーに捕まるとフックに吊るされて時間内に助けてもらえればゲームに復帰できるという点は、そう、缶蹴りの要素ですね!捕まえても缶蹴られたら逃げられるっていう、あの缶蹴りシステム。

Dead by Daylight

 開発はこれがデビュー作になるBehaviour Digital Inc.です。次回作はFPSっぽい鬼ごっこみたいですよ。鬼ごっこ好きですね。

 このゲーム、キラー側のアドオンがすごい豪華です。

 ブギーマンくん「ハロウィーン」、フレディくん「エルム街の悪夢」、レザーフェイスくん「悪魔のいけにえ」、ピッグくん「ソウ」等、ホラー映画界の大御所達が多数参加してます。新しいキラーが追加される度、ゲームバランスが崩壊するのもこのゲームのあるあるですー

 最先端のテクノロジー、グラフィック性能を駆使してやってることが鬼ごっこ。楽しいですねー

 そういえば、ジェイソンくん「13日の金曜日」は別ゲーで頑張ってまーす

Friday the 13th: The Game

■てんちょうのSteam日記:5月17日「Hellblade:Senua's Sacrifice」

 ツクモ福岡店のゲーミングモニターコーナーでこれのプレイ動画を流していて、「これ何のゲームですか?」って聞かれる度に自慢げに「これはですね~」とお答えしてましたが、今日の時点でセール対象になってたので改めてご紹介しますね。※2018年5月17日時点

Hellblade:Senua's Sacrifice

 開発とパブリッシュは「DMC Devil May Cry」で知られるNinja Theoryです。

 もっとも特筆すべきは世界観。とにかくこの世界観を楽しむゲームなので、アイテムとかスキルとか、そんな概念は一切ありませんので、そこら辺は期待しないで下さい。

 ざっくり言うと、主人公のセヌアさんが汚くなったり、奇麗になったりしながら地獄方面を目指すゲームでーす。

 気になる方は是非プレイしてみて下さいねー。