【テレビ】デジタル家電でホームネットワーク その2
ホームネットワーク特集、その2です。
その1もあわせてお読みください~。
さて、今回は32インチクラスのテレビを再生側にして、
しかも、無線LANを使って無線でネットワーク再生してみます!
必要なものは、
無線LANルーター(親機)と
イーサネットコンバーター(子機)。
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オススメの親機は写真にあるBUFFALO社製の
デジタル家電向けの「WZR-HP-AG300H」(標準価格¥14,600)です。
電波干渉に強い11n/a規格に対応してるので、
他の通信に左右されにくいのが特徴です。
子機は写真の「WLI-TX4-AG300N」(標準価格¥10,600)は最大4台接続用なので
一般的には2台接続用の「WLAE-AG300N/V」(標準価格¥7,900)がオススメ!
親機子機セット「WZR-HP-AG300H/EV」(標準価格¥22,100)もあります。
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必要なものが揃ったら早速接続。サーバー側のテレビの設定は前回と同じで、ルーターに繋いだだけです。
店頭では親機子機間はこんな距離でやってます。(だいたい15メートルぐらい)
子機から見た図
親機から見た図
再生するテレビはSONY製32インチの「KDL-32EX300」
この価格帯のテレビで動画のネットワーク再生機能があるのは珍しいです。
さっそくリモコンのホームボタンを押して、←を押して「ビデオ」のアイコンにすると、
WoooTVのアイコンが表示されます。
SONYのホームメニューは
プレイステーション3やレコーダーなどで共通なんで、わかりやすいですね。
※全然関係ないですが、私のプレステ3(初期型)が昨日壊れました。(涙
新しい薄型買うよ!チクショー
あとはフォルダを進んでいくと…
Wooo内の録画番組が見えました。
実際に再生してみると、無線でもコマ落ちもなく、
操作感も快適で早送りなども問題なくできました。
わざと転送データ量を上げるために、子機にもう一台テレビ(東芝32RE1)をつないで、
2台同時に再生させてもみましたが、普通に再生できて逆につまらないという結果に(笑)
無線LANは建物の内部構造などによっては、うまくできない事もありますが、
有線で配線するには難しい場合などに、お手軽で非常に有効です。
ぜひ、店頭で【無線LANでホームネットワーク】のインパクトを体感してください!