ウェブミニスタジオセット WS-50SP 活用テスト2
□■ウェブミニスタジオセット WS-50SP 活用テスト2■□
手軽に適切な照明効果が得られる便利なライトキット「ウェブミニスタジオセット WS-50SP」
1回目の製品紹介ブログでは、3Dプリンタで出力したモデルを被写体に
写真撮影してみました。
そしてさらに活用テストとしてさらにブログにて、ぬいぐるみを被写体に
した撮影を行いました。
プラスチック、布製のぬいぐるみ、と撮影してみたので、さらに質感の違う被写体を試して
みようという次第です。そこで今回は金属製の指輪を写してみることにしました。
重さ、硬さ、光沢がある質感を照明機材を使ってうまく撮れるでしょうか?
ウェブにアップする写真をもっとキレイに撮れないか? とお悩みの方に
ご参考になるかもしれません。ぜひ続きをチェックしてみてください!
↓続きはコチラ↓
LPL ウェブミニスタジオセット
WS-50SP
今回は金属質の被写体を! と思い立ちほどよいものがないかと探したのですが......
店内にほどよいものもなく、ゲームセンターのUFOキャッチャーにもありませんでした。
なので結局、キャプチャ王国スタッフ自身の私物の指輪を被写体にすることになりました。
WS-50SPのバック用布は、ホワイトとブラックのリバーシブル仕様になっています。
取説によるとブラック面を使用した撮影で被写体の重い感じが出るとのこと。
ので、今回はブラック面を使用して撮影してみることにします。
さらに今回も、前回のぬいぐるみ撮影で活躍したLEDライトを補助で使用します。
同メーカーのLEDライト「VL-1600C」はサイズ・光量・調光機能・電源の便利さ、とお役立ちなライトです。
LPL LEDビデオライト
VL-1600C
今回も3パターンの写真を撮ってみました。
1.WS-50SP未点灯
2.WS-50SP点灯
3.WS-50SP点灯、さらにVL-1600Cで補助光
です。
まずは1.WS-50SP未点灯の写真↓です。
背景がブラックなので、なかなか悪くない気もしますが、いかんせん上面が暗すぎて背景に溶け込み気味
なのが気になります。ちょっと被写体の形状が分かりにくい印象です。
次に2.WS-50SP点灯の写真↓です。
全体の明るさが増して、溶け込む問題は解消しました。これもなかなか悪くないのですが
全体が明るいため少し被写体の質感、重さや金属感が伝わりにくいかもしれません。
最後に3.WS-50SP点灯、さらにVL-1600Cで補助光の写真↓です。
指輪前面のカービングの模様辺りにハイライトを入れるような塩梅で補助光を当てました。
これにより金属の光沢・質感がよりよく伝わる画になったのではないでしょうか?
いかがでしょうか? 小物の撮影のクオリティを上げたいとお悩みの方に、手軽に必要な
照明が揃うウェブミニスタジオセット WS-50SP。キャプチャ王国売場には、前回の撮影テストで
使った被写体とデモ機がそのまま設置してありますので、ご興味をお持ちの方はぜひ売場にて
実物をご確認ください!