【ほぼ週刊企画】Robiをつくる 第2号 ~ヘッドフレームの組み立て~
さて2週間ぶりにこの記事でございます。
第2号&3号が届きましたので、まずは2号の分を組み立てていきます。
こだわりを感じる(?)表紙です。
しかし表紙のRobiが毎号違うポーズをとってるのがイイですな。
こういったのも完成まで飽きさせないための工夫なんでしょうか。表紙デザインの人も大変そうですね。
内容物確認。
さて、それでは本編です。2号の部品は写真のとおり。
左上から右へ順に、左右ヘッドフレーム、ネックスタンド、遮光テープ、フェイスカバー、目のフレーム、#00のプラスドライバー、ビス×14本です。
プラスドライバーは精密タイプで先端がマグネットになっています。適度な長さで使いやすい。気が利いておりますな。
ヘッドフレーム組み立て!
まずはヘッドフレームの組み立てからです。ヘッドフレームとネックスタンドをネジ留めします。
これが頭部の土台になるパーツなわけですね。尖っている部分がありますので怪我に注意です。
ふと気づいたのですが、ネックスタンドはサーボの出力軸に直接取り付けるみたいですね。写真のとおりセレーションがあります。
Robiのサーボと同形状であるfutaba RS30x系サーボでは、出力軸の全周に溝が切ってあるのですが、このネックスタンド側には溝が切られていない凸状(?)の部分があります。これははめ込む時に向きを間違えないようにということなんでしょうか。ロボット初心者に優しい仕様ですね。
しかし特殊品のようですので、当店で交換用サーボギヤをご用意できそうにはありません......。
コレに気づいたときの店員の悲しさ......。
目の組み立て!
気を取り直しまして、ヘッドフレームが出来たら次は目を組み立てます。
創刊号で作った両目パーツを目のフレームにはめていきます。フレームは全体が銀色のメッキ塗装でして、これも綺麗に光らせるための工夫でしょう。
次に、できたものの側面に遮光テープを巻いていきます。LEDの光が漏れないようにするのが目的ですね。目のパーツが外れないようにするのもあるでしょうか。
どうでもいいことですが、作業してたら海苔巻きを食べたくなりました。おなか空いてたんですハイ。
そうして出来たものがこちら。早くこの目を光らせてみたいです。店にある余り物のLEDを仕込んで適当に光らせてみようかしら!
フレームと目を合体!そして合体!
お次はヘッドフレームに目を2本のビスで取り付けます。
基本に忠実に、まず仮留めしてから均一に締めていきます。2点留めですから、1本だけ先に締めてしまうと角度がズレてしまうやも。
フェイスカバーの取り付け!
そして最後の作業。フェイスカバーの取り付けです。
ヘッドフレームの所定の位置にはめて、側面からネジ留めします。
2号の作業はこれにて終了です。かわいい顔が形になってきましたね。
来週は3号の作業内容をお届けする予定です。せっかく週刊誌なんだから、一気にやってしまうと(更新ネタ的に)もったいないですしね!
では、また来週!
...次回へ続く!