【OC Lab. -NAMBA-】OCするならどのCPUクーラー?シミオシ ハイエンド空冷「R1 ULTIMATE」編
【OC Lab. -NAMBA-】OCするならどのCPUクーラー?シミオシ ハイエンド空冷「R1 ULTIMATE」編
今回が第3弾!
プロオーバークロッカー清水貴裕氏のシミオシCPUクーラー4種から
ハイエンド空冷をご紹介!
CRYORIG
「R1 ULTIMATE」
シミオシ製品解説より抜粋
空冷で最高クラスの冷却力を誇る。
メモリスロットと干渉する場合が多いので、
その場合は薄型ファン搭載のUNIVERSALを選ぼう。
と言うことで細かく見ていきましょー
6mm径ヒートパイプが7本に140mmファンが2機、ヒートシンクの両サイドではなく
1機はヒートシンクの中央部でサンドする構造。
重量もファンを含めた全体で1,282g!でかい!
ケースのサイドパネルがガラスやアクリルだとクーラートップ部分のデザインが気になるところ!
圧倒的存在感でカッコよさばっちりですね(でかいCPUクーラー好きなスタッフも満足w)
シミオシ製品解説にもありますが、
メモリスロットの上までファンが来るので背の高いヒートシンクが付いたメモリは干渉に注意。
ファン装着時のCPUクーラー全体の高さが168.3mmとかなり大きいのでPCケースの大きさにも注意が必要ですね。
付属品にファンクリップがもう一つ付いているのでファンを追加して3連ファンで運用も可能。
ですがIOパネル側のヒートシンクやメモリとの干渉にはご注意ください。
それと、付属のグリスがCP9...と思いきやCP7!!!
CPシリーズのグリスは数字が小さいほど高性能!ヤッタ!デモナンデ?
メーカーさんに問い合わせたところ、こちらに変更になっているようです。
良いグリスが付いてくるのは嬉しいポイントですね!
お次は冷却性能。
アイドル時は今までご紹介した虎徹MarkIIやH5 ULTIMATEと変わらないですが、
高負荷時~OC高電圧時ではきっちり冷やしてくれていますね!
数値としてはミドル空冷のH5 ULTIMATEと3℃ほどの差ですが、
この3℃がでかい、温度に関しては低い方がいいですからね(あまりにも低いと問題ありますが)。
さすが空冷最高クラスのCPUクーラーですね。
簡易水冷の品質はすごく上がっているのですが、
耐久性や液漏れが気になる方もまだいらっしゃいますので、そんな方にもオススメですね。
それと、でかいクーラー好きにもオススメです!
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