【OC Lab. -NAMBA-】OCするならどのCPUクーラー?シミオシ ハイエンド水冷「A80」編
【OC Lab. -NAMBA-】OCするならどのCPUクーラー?シミオシ ハイエンド水冷「A80」編
今回が第4弾!
プロオーバークロッカー清水貴裕氏のシミオシCPUクーラー4種から
ハイエンド水冷をご紹介!
CRYORIG
「A80」
シミオシ製品解説より抜粋
水冷ヘッドに冷却ファンを搭載。
電源回路の冷却が可能なので
X299/399マザーに最適。
大型ラジエータ搭載で
簡易水冷クーラーでも
トップクラスの冷却性能。
ラジエータサイズは140mmのファンが2個装着できる280mmラジエータ。
厚さは27.5mmとそこまで分厚くないのでケースのクリアランスが確保できれば、
ファンをサンドして計4個ファンでの冷却も可能。めっちゃ冷えそう!
ちなみにラジエータの長さは311mm(エンド部分とチューブ接続部分込)なので
ファンが付くからと言ってラジエータが付くとは限らなかったりするので注意です。
分からなかったらお気軽にスタッフにお伺いくださいませ~♪
付属ファンの回転数は600~1850RPM(±10%)で冷却が十分ならとても静か。
最大風量128CFMなのでOC時の冷却もばっちり!
最大の特徴はCPU部分に70mmファンを搭載し風の流れを作り出し、
CPU周りの電源回路やメモリやビデオカードの冷却が可能。
付ける向きを反対にしたり出来るのである程度のエアフロー調整もできます。
水冷のデメリットと言われていたCPU周りの冷却が可能に!
パッケージにも温度こんなに変わるぜアピールが!
真ん中のQRコードを読み込むと下記のYoutube動画へ
https://www.youtube.com/watch?v=ZyF37Z1pqfY
かなりの効果がありますね!
そして見た目が最高にカッコイイ!
付属品はこんな感じ。ネジが種類ごとに個包装になってるのは分かりやすくてイイね!
ちなみに型番の後ろに「V2」が付いているのはSocket AM4リテンション付き。
AMD Ryzenでも使えるのはいいですね。もちろんこちらも「A80 V2」です。
CPUの接触面はこんな感じ。グリス塗ってあるのでそのまま取付でOK!
(プラスチックカバー付いてるのでそれは外してね)
違うグリスを使う場合はふき取ってから塗る必要があるので注意。
ガッツリ冷やすならグリスもこだわってみては?
ラジエータはこんな感じ。密度とかも見てほしかったので少し透けるアングルで。
チューブ接合部分はそこまで大きくないので、
ケースとの干渉やチューブの取り回しは難易度低めですかね?
冷却性能はハイエンド水冷だけあって空冷を大きく引き離して、圧倒的な冷却性能!
ハイエンド空冷と比べても10%ほど冷却性能アップ!
あと簡易水冷で気になる耐久年数。
メンテナンスフリーは楽チンだけど、
逆にクーラント液の補充やチューブ交換が出来ないと言うか難しいというか...。
A80なら保証年数3年と長く、嬉しいポイント!
各パーツの接合部分もしっかりしているので初めての簡易水冷の方にもオススメですね。
簡易水冷が流行り始めてからだいたい10年くらい?ですかね。
耐久年数や冷却性能、取り回しのしやすさなどは格段に良くなってます!
冷却性能が高ければファンの回転数を落として静かに稼働させることも可能なので、
静音PCにもオススメですよ♪
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