【eX.computer】無駄なく長持ち!電源ユニットの選び方講座!

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お客様からよく聞かれるのが「電源ユニットってどれにしたらええん?」という質問です。

GOLDとかBRONZEとか書いてあるので、ぱっと見で

「まあGOLDのほうがええんやろな...」とは

わかりますが、「容量はこっちが少ないのになんで高いん?」など、

細かいところが分かりづらいのも事実。

なので、今回は電源の選び方です。

無題4.png  

  

1.容量について

まず大事なのは電源の容量です。

最近はPC全体が省エネ志向になってはいますが、

ハイエンドなCPUやグラフィックボードはやっぱり電気を食います

なので、ゲーム向けや映像編集向けなどマシンパワーが必要なら、

必要な電源の容量もそれに比例して大きくなります。

 

例えば、以下のモデルの場合を考えてみますと、

無題.png

最小の消費電力はざっくりと

CPU:65W x1

メモリ:10W x2

M/B:5W x1

SSD:5W x1

HDD:25W x1

VGA:160W x1

DVD:25W x1

クーラー、ファン 5Wx3

320Wとなります。実際にはもうちょっと少なくなりますが。

 

電源は出力が容量の上限値がギリギリだと大きく発熱したり

寿命が短くなるため、すこし余裕が必要です。

常時フルパワーだと痛みやすいわけですね。

 

eX.computerの即納モデルは動作に必要な電源容量はしっかり確保できています。

大幅な増設や、ハイエンドVGAへの組み換えがなければ十分に余裕あり。

BTOの際は将来的な増設等も考慮して少し大きめの容量のものを選択するのも手です。

 

2.品質について

電源の品質は外からは分かりづらいです。

ラベルにも容量くらいしか書いてないですし...。

なので、ポイントとしては、

「『80PLUS認定』が取れているもの」

「メーカーがしっかりしているもの」

「できればコンデンサは日本製がいいな...」

あたりを重視して選びたいところです。

アナログな方法としては「重い電源を選ぶ」です。

部品の点数やヒートシンクなどが重さに直結するため、

「重い電源にハズレはあるけど軽い電源にアタリはない」と昔はよく言いました。

 

『80PLUS認定』については以下となります。

無題1.png

GOLD認定の電源は、BRONZE認定の電源より電気の変換効率が良いため

熱が出なかったり、それによってファンの回転を抑えられたりとメリットが

大きいわけです。

前項にも書きましたが、電源の効率は負荷によって変わってきます。

負荷が50~70くらいが最も効率よく働けますので、

本体の消費W x1.5-2.0倍程度の電源が最もオススメです。

先程のモデルだと320Wでしたのでだいたい550-650Wくらいが

適正な電源容量になるかと思います。

容量が大きくても消費電力が増えるわけではないですが

効率がいいところから外れてしまうのでちょっともったいないです。 

最近は「80PLUS」認定を取れていないものは少なくなってきましたが、

未取得のものはやはり「構造が古い」「認証すらとれない」のどちらかのため

特別な理由がなければ避けたほうが無難でしょう。

eX.computerは全て「80PLUS BRONZE」以上を取得した電源を使用しています。

 

次に、「メーカーがしっかりしているもの」ですが

よくあるのが、「OEM」です。電源に限らずPCパーツ全般で

「販売しているメーカー」と「作っているメーカーが違う」という奴ですね。

 

eX.computerに標準で搭載されている電源は「CWT」というメーカーです。

「聞いたこと無いから、コルセアにしようかな...」

ちょっと待ってください。コルセアの電源のOEM元は「CWT」がほとんどです。

つまり、中身はコルセアと同じメーカーという言い方も出来るわけですね。(流石にグレードで差は出ます。)

十分に高品質な電源です。

 

「コンデンサが日本製」

これは、ある程度高級な電源の話になります。

電源ユニット内部にはコンデンサが入っていて、

これが安定して電気を供給するのに役立っていますが、

どうしても経年で劣化します。コンデンサが劣化すると

安定して電気を供給できずPCが落ちたり不安定になったりしますが、

そのさい、明らかに日本製のコンデンサのほうが劣化が遅いです。

そのため、長時間、長期間の運用を行う場合(法人様やサーバー等)は

電源を選ぶ際にこれを気にしてください。

 

BTOでオススメはこちらになります。

無題2.png

こちらの電源、Seasonic製となってます。ここは自社で電源を作ってる

数少ないメーカーで品質は折り紙付きです。(私は自分のPCは、ここ以外使いません)

コンデンサもオール日本製で耐久力も抜群です。

また、安全装置も「過電流防止」「過熱防止」「過負荷防止」など沢山積んでいて

M/Bやメモリ等の他のパーツを道連れにしないのもポイント。

電源が壊れる際に、他のパーツを巻き添えにする例がかなり多いんです、マジで。

 

以上、eX.computerの電源選び方講座でした。

eX.computerは最初からこだわりの電源を採用しているため

とても安定して動作します。それ以上にアップグレードをお求めのお客様は

今回の記事を参考にして、ベストな電源を選びましょう!